【車種比較】新型ヴェルファイアとノアを比べてみた!
2023.07.21
新型アルファード/ヴェルファイアが2023年6月21日に登場して約1ヶ月が過ぎました。
最近ちまたで新型ヴェルファイアとノアの顔が似ていると言われているのを見かけるようになり、
今回はヴェルファイアのレビューをしつつ、ノアとの比較をしてみよう!ということになりました。
ヴェルファイアを検討されている方は是非ご覧ください!
※こちらの記事は動画を元に作成しております。詳しくはページ下部から動画をご覧ください。
目次
新型ヴェルファイアとノア比べてみた!
◆価格(ヴェルファイア・ノア)
◆大きさ
◆外装
◆内装
まとめ
◆価格(ヴェルファイア・ノア)
今回比べるのはノア(S-Z ハイブリッド2WD)とヴェルファイア(Z Premier ハイブリッド 2WD)です。
似ているというだけで比較しているので、比べるには少し無理がありますね。
ですが、今回レビューしている30系旧型アルファードユーザーの2名の選択肢には入る車種となっております!
◆大きさ
今回さらに全長が大きく(前モデル+45mm)なったヴェルファイアと比べると、ノアもミニバンながら小さく感じますね。
この差は使い勝手にどんな影響があるのでしょうか。それでは見ていきましょう!
◆外装
まずアルファードと違うのはフロントグリルにクロームメッキ(黒っぽいメッキ)が使われていることです。
これだけで一気にシックな感じになってカッコいいですね~シブい。
そしてこれにはまだエアロパーツが付いているわけではないのに付いてる感!
そう考えるとエアロパーツ費用が浮くかも!?
◆内装
ヴェルファイアには専用の内装カラー「サンセットブラウン」があります!
実際に乗って見ると、ブラックと雰囲気が全く違います!
今回レビューしている2名いわく、高級家具のような質感ということでした。確かに。。
ドアのこの部分、何かに見えませんか?
正解は・・・
富士山(?)でした!!!
さぁ皆さんは何に見えましたか?
※そんなコンセプトはありません
ノアに乗ってみると、意外にも窓が近く感じて、さらに三角窓が大きいので見晴らしが良く感じます。
・ノア=運転席と助手席が繋がっていて一体感がある
・ヴェルファイア=運転席と助手席が分れていてコックピット感がある
そんなイメージです。
今回比較するきっかけになった似ている部分といえばこのフロントマスクですね。
どちらもハイブリッドなのですが、ヴェルファイアのトヨタオーバルマークには青い装飾が無くなっています。
オーバルマークだけでは見分けがつかなくなりましたね。
そしてアルファードと同じように、ヴェルファイアのロゴはサイドに移動しました。
オプションで光らせることもできます!
アルファードZとヴェルファイアのZ Premierでは標準で付くタイヤのインチが違います。
ヴェルファイアのホイールはクロームメッキで黒く見えるのでカッコ良いですね!
リヤウィンカーですが、実はヴェルファイアがブレーキランプの下、アルファードが上に付いていて、それぞれ位置が違います。
やっぱりこれくらい違いがあった方が差別化されて良いですね!
気付いてくれて良かった。途中からアルファードとの比較になっていましたね。
でも「ヴェルファイア」ときたら「アルファード」とどうしても比べちゃいますよね。
さぁノアの外観を見てみましょう!まずヴェルファイアとの大きな違いとしては、窓の大きさです。
車体の大きさは小さいですが、窓だけを見るとノアの方が大きいですね!
ちなみに乗り降りを補助するユニバーサルステップは、ノアが助手席側のみなのに対し、ヴェルファイアは助手席側と運転席側の両側になりました!
それでは乗り降りしやすいのはどっちでしょう。
ヴェルファイアの方は3段、ノアの方が2段で乗り降りすることができるので、ノアの方が乗り降りしやすいそうです!
ヴェルファイアはどうしても高さがあるからしょうがないですね。。。
ヴェルファイアにはパワーバックドア「サイドスイッチ」が標準装備。スイッチ一つで開閉することができます。
車体が黒いとスイッチが同化して分かりづらいかもしれませんね。
シートの色が「サンセットブラウン」でも後ろは黒でした。
これは人によって良い悪いありそうですね!
GOODポイント「2列目を動かさなくても3列目が格納できる」
今までは2列目が下がっていると、まず2列目を前に動かさないと3列目を跳ね上げられませんでしたが、
3列目が今まで以上に後ろまでスライドできるようになったので、それが必要なくなりました!
30系旧型アルファードに乗っている沼尻スタッフとしては衝撃的だったようです。
残念ポイント「3列目シートを跳ね上げた時のベルト」
これは旧型と変わらず両手を使うタイプです。これが跳ね上げるだけでカチャっといけばなぁとずっと言っていました。
ノアは標準装備ではないですが、パワーバックドア「パワーバックドアスイッチ〈車両サイド付き〉」をオプションで付けることができます。
こちらも黒くて同色でしたが、ヴェルファイアより見つけやすかったです。
残念ポイント「2列目を下げていると3列目の跳ね上げ時に当たってしまう」
こうなったら2列目を下げに行って、もう一回3列目の跳ね上げをし直す必要があるので、地味に効きますね。
GOODポイント「3列目の跳ね上げがワンタッチで楽々」
これは最高です!ヴェルファイアはシートがしっかりしている分、どうしてもワンタッチにはなりませんでしたが、ノアはカチッと行くので楽ですね。
ちなみにヴェルファイアとノアではこれくらい3列目シートのボリュームの差があります。
これは価格差的にしょうがないところですね。
◆内装
アルファードのZ(ガソリン)には無かった「エレクトロシフトマチック」ですが、ヴェルファイアには全車標準装備で付いてます!
そしてなんといってもヴェルファイアのZPremierには標準装備で「左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)」が付きます!
アルファードとの価格差には、外装のメッキ類やムーンルーフなど、こういった積み重ねがあるのかもしれないですね。
今回の目玉は「パドルシフト」が付いていること!
ミニバンなのに!?と思った方もいらっしゃると思いますが、ヴェルファイアは特に走りにも重きを置いているクルマです。
ノアにも「エレクトロシフトマチック」をメーカーオプションで付けることができます!
ヴェルファイア(アルファード)では、物理スイッチが少なくなり14インチのディスプレイにエアコン操作パネルも入っていましたが、ノアはおなじみの物理スイッチです。
正直私たちおじさんには、この方がまだ安心感を感じます。人は変化を嫌うと言いますが、典型的な例が私たちなのかもしれません…。
ノアは窓が大きく感じるので開放感があります。
なので、家族で景色を見ながらワイワイ移動するにはもってこいの車です!
ヴェルファイア、ノア後席の3列目の移動はどうでしょう。
どうしてもノアの方はコーナーが窮屈になってしまいますね。
ですが、ウォークスルー部分はノア(ヴォクシー)の方が少し広いため、通りやすくなっています!
ヴェルファイアの方は30系旧型ヴェルファイア(アルファード)に比べるとサイドテーブルが埋め込まれた分、広くなっていますので十分通りやすいです。
3列目からの見晴らしですが、ヴェルファイアは囲まれている感じがしてプライベート感があり、
ノアは見晴らしが良く運転席との距離も近いため、一体感がありコミュニケーションが取りやすいように感じます。
◆まとめ
ヴェルファイア(アルファード)はパーソナルな空間を求めている方
ノア(ヴォクシー)は一体感を感じる➡ご家族で景色を見ながらワイワイ乗るクルマを探している方
に合っているのではないかと思います。
実車が確認したい方は是非お近くの千葉トヨペットまでお問い合わせください!
千葉トヨペットHP
ヴェルファイアページ
アルファードページ
◆記事の元になった動画はこちら!
【新型ヴェルファイア・ノアが似てる!?】新型ヴェルファイアとノア比べてみた!
最近ちまたで新型ヴェルファイアとノアの顔が似ていると言われているのを見かけるようになり、
今回はヴェルファイアのレビューをしつつ、ノアとの比較をしてみよう!ということになりました。
ヴェルファイアを検討されている方は是非ご覧ください!
※こちらの記事は動画を元に作成しております。詳しくはページ下部から動画をご覧ください。
目次
新型ヴェルファイアとノア比べてみた!
◆価格(ヴェルファイア・ノア)
◆大きさ
◆外装
◆内装
まとめ
◆価格(ヴェルファイア・ノア)
今回比べるのはノア(S-Z ハイブリッド2WD)とヴェルファイア(Z Premier ハイブリッド 2WD)です。
似ているというだけで比較しているので、比べるには少し無理がありますね。
ですが、今回レビューしている30系旧型アルファードユーザーの2名の選択肢には入る車種となっております!
◆大きさ
今回さらに全長が大きく(前モデル+45mm)なったヴェルファイアと比べると、ノアもミニバンながら小さく感じますね。
この差は使い勝手にどんな影響があるのでしょうか。それでは見ていきましょう!
◆外装
まずアルファードと違うのはフロントグリルにクロームメッキ(黒っぽいメッキ)が使われていることです。
これだけで一気にシックな感じになってカッコいいですね~シブい。
そしてこれにはまだエアロパーツが付いているわけではないのに付いてる感!
そう考えるとエアロパーツ費用が浮くかも!?
◆内装
ヴェルファイアには専用の内装カラー「サンセットブラウン」があります!
実際に乗って見ると、ブラックと雰囲気が全く違います!
今回レビューしている2名いわく、高級家具のような質感ということでした。確かに。。
ドアのこの部分、何かに見えませんか?
正解は・・・
富士山(?)でした!!!
さぁ皆さんは何に見えましたか?
※そんなコンセプトはありません
ノアに乗ってみると、意外にも窓が近く感じて、さらに三角窓が大きいので見晴らしが良く感じます。
・ノア=運転席と助手席が繋がっていて一体感がある
・ヴェルファイア=運転席と助手席が分れていてコックピット感がある
そんなイメージです。
今回比較するきっかけになった似ている部分といえばこのフロントマスクですね。
どちらもハイブリッドなのですが、ヴェルファイアのトヨタオーバルマークには青い装飾が無くなっています。
オーバルマークだけでは見分けがつかなくなりましたね。
そしてアルファードと同じように、ヴェルファイアのロゴはサイドに移動しました。
オプションで光らせることもできます!
アルファードZとヴェルファイアのZ Premierでは標準で付くタイヤのインチが違います。
ヴェルファイアのホイールはクロームメッキで黒く見えるのでカッコ良いですね!
リヤウィンカーですが、実はヴェルファイアがブレーキランプの下、アルファードが上に付いていて、それぞれ位置が違います。
やっぱりこれくらい違いがあった方が差別化されて良いですね!
気付いてくれて良かった。途中からアルファードとの比較になっていましたね。
でも「ヴェルファイア」ときたら「アルファード」とどうしても比べちゃいますよね。
さぁノアの外観を見てみましょう!まずヴェルファイアとの大きな違いとしては、窓の大きさです。
車体の大きさは小さいですが、窓だけを見るとノアの方が大きいですね!
ちなみに乗り降りを補助するユニバーサルステップは、ノアが助手席側のみなのに対し、ヴェルファイアは助手席側と運転席側の両側になりました!
それでは乗り降りしやすいのはどっちでしょう。
ヴェルファイアの方は3段、ノアの方が2段で乗り降りすることができるので、ノアの方が乗り降りしやすいそうです!
ヴェルファイアはどうしても高さがあるからしょうがないですね。。。
ヴェルファイアにはパワーバックドア「サイドスイッチ」が標準装備。スイッチ一つで開閉することができます。
車体が黒いとスイッチが同化して分かりづらいかもしれませんね。
シートの色が「サンセットブラウン」でも後ろは黒でした。
これは人によって良い悪いありそうですね!
GOODポイント「2列目を動かさなくても3列目が格納できる」
今までは2列目が下がっていると、まず2列目を前に動かさないと3列目を跳ね上げられませんでしたが、
3列目が今まで以上に後ろまでスライドできるようになったので、それが必要なくなりました!
30系旧型アルファードに乗っている沼尻スタッフとしては衝撃的だったようです。
残念ポイント「3列目シートを跳ね上げた時のベルト」
これは旧型と変わらず両手を使うタイプです。これが跳ね上げるだけでカチャっといけばなぁとずっと言っていました。
ノアは標準装備ではないですが、パワーバックドア「パワーバックドアスイッチ〈車両サイド付き〉」をオプションで付けることができます。
こちらも黒くて同色でしたが、ヴェルファイアより見つけやすかったです。
残念ポイント「2列目を下げていると3列目の跳ね上げ時に当たってしまう」
こうなったら2列目を下げに行って、もう一回3列目の跳ね上げをし直す必要があるので、地味に効きますね。
GOODポイント「3列目の跳ね上げがワンタッチで楽々」
これは最高です!ヴェルファイアはシートがしっかりしている分、どうしてもワンタッチにはなりませんでしたが、ノアはカチッと行くので楽ですね。
ちなみにヴェルファイアとノアではこれくらい3列目シートのボリュームの差があります。
これは価格差的にしょうがないところですね。
◆内装
アルファードのZ(ガソリン)には無かった「エレクトロシフトマチック」ですが、ヴェルファイアには全車標準装備で付いてます!
そしてなんといってもヴェルファイアのZPremierには標準装備で「左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)」が付きます!
アルファードとの価格差には、外装のメッキ類やムーンルーフなど、こういった積み重ねがあるのかもしれないですね。
今回の目玉は「パドルシフト」が付いていること!
ミニバンなのに!?と思った方もいらっしゃると思いますが、ヴェルファイアは特に走りにも重きを置いているクルマです。
ノアにも「エレクトロシフトマチック」をメーカーオプションで付けることができます!
ヴェルファイア(アルファード)では、物理スイッチが少なくなり14インチのディスプレイにエアコン操作パネルも入っていましたが、ノアはおなじみの物理スイッチです。
正直私たちおじさんには、この方がまだ安心感を感じます。人は変化を嫌うと言いますが、典型的な例が私たちなのかもしれません…。
ノアは窓が大きく感じるので開放感があります。
なので、家族で景色を見ながらワイワイ移動するにはもってこいの車です!
ヴェルファイア、ノア後席の3列目の移動はどうでしょう。
どうしてもノアの方はコーナーが窮屈になってしまいますね。
ですが、ウォークスルー部分はノア(ヴォクシー)の方が少し広いため、通りやすくなっています!
ヴェルファイアの方は30系旧型ヴェルファイア(アルファード)に比べるとサイドテーブルが埋め込まれた分、広くなっていますので十分通りやすいです。
3列目からの見晴らしですが、ヴェルファイアは囲まれている感じがしてプライベート感があり、
ノアは見晴らしが良く運転席との距離も近いため、一体感がありコミュニケーションが取りやすいように感じます。
◆まとめ
ヴェルファイア(アルファード)はパーソナルな空間を求めている方
ノア(ヴォクシー)は一体感を感じる➡ご家族で景色を見ながらワイワイ乗るクルマを探している方
に合っているのではないかと思います。
実車が確認したい方は是非お近くの千葉トヨペットまでお問い合わせください!
千葉トヨペットHP
ヴェルファイアページ
アルファードページ
◆記事の元になった動画はこちら!
【新型ヴェルファイア・ノアが似てる!?】新型ヴェルファイアとノア比べてみた!