【車種比較】クラウンスポーツ(HEV)とハリアー(PHEV)を比較!
2024.08.01
今回は昨年10月に登場したクラウンスポーツ(Z HEV)とハリアー(Z PHEV)の内外装を比較していきます。
動画を元に作成しておりますので、詳しくご覧になりたい方は下記リンクから動画をご覧ください。
YouTubeへ飛びます⇒【内外装比較】クラウンスポーツHEV&ハリアーPHEVのエクステリアとインテリアをレビュー!
◆比較車両
本来比較する場合充電方式まで揃えるべきだと思いますが、今回は価格が近く比較検討する候補として挙がってくるため、HEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)で比べています。
ちなみにクラウンスポーツは「RS」と「Z」のみのグレード展開で、RSはPHEVで車両本体価格7,650,000円(税込)となっています。
◆大きさ
ハリアーと比べてクラウンスポーツの方が「短く・広く・低く」なっているのが分かります。
ここで分かるのは、
・全長が短くなることでコーナーなどのハンドリングが効きやすく
・幅が広いことで安定した走りとなり
・さらに低いことで重心が低くなりタイヤがしっかりと路面を捉えることができる
簡単に言うと揺れが小さくなる効果があります。
クラウンスポーツは「走行性能」、ハリアーは「居住性や見晴らしの良さ」にそれぞれアドバンテージがありそうです。
◆外装(クラウンスポーツ)
最近のトヨタ車でよく採用されている「ハンマーヘッドフェイス」
レビューしている二人からは「国産車じゃないみたい」という感想が漏れるほど今までのトヨタ車に無いカッコよさを感じたようです。
そして意外かもしれませんが、赤い丸がついた小さいランプがヘッドランプで、上のキリッとしたランプがデイタイムランプとなっています。
小さくても安心してください!当たり前ですがちゃんと光量はあります。
21インチのタイヤが標準で付いてます!そしてタイヤを縁取るような黒いフェンダーの効果によって、さらに大きく見えますね。
今回の車両にはサイドデカール(※RSにメーカーオプション(バイトーン時に装着可能)、またはディーラーオプション(ブラック以外に装着可能) ※Zにディーラーオプション(ブラック以外に装着可能))が付いているので、よりスポーティに見えます!
LEDリヤコンビネーションランプは4眼になっていてスポーティさを演出。
そしてランプの両サイドが下がることによって低重心感が出るようになっています。
ランプ横の張り出しと、車体の上にいく程キュッと締まっている感じがメリハリが効いていてカッコいいですね!
ハリアーと比べてクラウンスポーツのランプの位置が低くなっていますね。
クラウンスポーツの造りに「ワイド&ロー」を意識しているということがしっかり分かります。
◆外装(ハリアー)
今回のハリアーはPHEVのため、専用装備(グリル部分)が付いています。
下の写真がPHEV以外の外装なのですが、グリルが違うだけでガラッと印象が変わりますね!
さらにPHEVには専用色「グレーメタリック」の設定もあります!より個性が出せるようになっているのは嬉しい仕様です。
クラウンスポーツと並ぶとタイヤが小さく見えますが、ハリアーも19インチのタイヤを履いているので十分大きいんです。
サイドから見ると全高が高いためクラウンスポーツと比べると大きく、居住性を優先して作られていることが分かります。
そしてハリアーと言えば一文字のLEDランプですよね!街を運転していてハリアーの後ろに付くと、毎回カッコイイと感じます。
最近ではクラウンクロスオーバーなどのフロント部分にも一文字が使われてたりしますね。車のワイド感が際立って、より存在感が増して見えます。
◆内装(クラウンスポーツ)
・12.3インチHDディスプレイオーディオ(全車標準装備)
ディスプレイ上部がメーター部分とシームレスで繋がっているため、ナビを見る時に目線の移動が少なくて済みます。
「画面が大きいと前の視界が妨げられるんじゃない?」と言われることもありますが、ボンネットがしっかり見えましたので問題ないはずです!
また、ディーラーオプションで付けることができるHDMI入力端子があれば、iPhone(スマホなど)を繋いでYouTubeなどを観るということもできますね!
YouTubeに繋がります⇒【新型アルファード・新型ヴェルファイア】iPhoneをミラーリングしてYouTubeを観る方法・HDMIケーブル接続
・カラーヘッドアップディスプレイ(全車標準装備)
速度メーターを見るために目線を落とすことなく運転できるので、安全運転に役立つ機能です。
ナビ案内(右左折)の矢印が出たりもするので便利!
・デジタルインナーミラー(全車標準装備)
リヤについているカメラで後方を映しているため、後席に大きい荷物を積んでいても干渉しません。
ただし鏡の時と比べて後方が近く感じるため、慣れが必要だと思います。
センターコンソール部分の幅が広く、運転席と助手席の独立感が際立ちます。
明確に分かれていることでパーソナルな空間が確保されており安心感があります。
・おくだけ充電 縦置き (全車標準装備)
縦置きになることで省スペース化され、他の装備やボタンなどが配置しやすくなっています。
最近は充電装備が当たり前になってきていますね。スマホのバッテリー残量が無くなってしまうと生活しづらくなりますので、移動中手軽に充電ができるのは助かります!
収納が少ないように感じます。
下の写真部分(おくだけ充電の奥)にも何か置けそうなんですが、置き場所になっていないので落ちてしまいそうで危険です。
エアコンの吹き出し口にドリンクホルダーが欲しかったなぁ。。
・パノラマルーフ 電動シェード&挟み込み防止機能付(全車にメーカーオプション)
これがあると開放感が違います!
窓は開けられないようになっていますが、これは恐らく剛性を維持する(弱くなると揺れやすくなる)ためだと思います。
ボディの上部が締まっている分、圧迫感があると思いきや、意外と足元には余裕がありそうです。
開放感があるのはパノラマルーフの影響もありますね!
※運転席のシートは出演スタッフのドライビングポジションで設定しています
でも違う角度で見るとやはりCピラーが結構圧迫感ありそうですね。
こちらのスタッフは狭いところが落ち着くようで、これはこれで好きだそうです!
後席はアームレストを倒すと自分のスペースが確保できてるようで居心地が良いようです。
幅も広くて隣の人と腕が当たる心配もなさそうですね!
センターコンソールのリヤ側には充電用のUSB端子(Type-C)が2口付いています。
移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。
◆内装(ハリアー)
・12.3インチディスプレイオーディオ(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)
・12.3インチTFTカラーメーター(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備。Gにメーカーオプション)
クラウンスポーツと違うのが、ディスプレイオーディオの上部が飛び出ているところ。ナビを確認する時の目線移動は大きいかもしれませんが、正直視覚的には問題ないです!
また、カラーヘッドアップディスプレイ(Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)やデジタルインナーミラー 前後方録画機能付(Z〝LeatherPackage”、Z、Gに標準装備。Sにメーカーオプション)をつけることでもできるので、装備ではクラウンスポーツと遜色ありません!
・JBLプレミアムサウンドシステム 9スピーカー(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)
ハリアーの室内空間に合わせてスピーカーを配置。移動中に音楽を楽しみたい方にはぴったりな装備!
ハリアーにもおくだけ充電(PHEVに標準装備。PHEVを除く全車にメーカーオプション)をつけることができ、
さらにクラウンスポーツの時には無かった小物置き場としても使えるので、レビュー中のスタッフも「これだよこれ!」という感じでした。
※実際に「これだよこれ!」とは言ってません
前席の配置ですが、
・ハリアーは左右対称
・クラウンスポーツは左右非対称 になっています。
どちらもセンターコンソールによって独立されているので、それぞれパーソナルな空間を感じるのですが、
こちらは実際に乗ってみてどちらが良いか感じてみるのが良いと思います。
・調光パノラマルーフ 電動シェード&挟み込み防止機能付 (Z〝LeatherPackage”、Zにメーカーオプション)
クラウンスポーツにも設定がありましたが、こちらは調光がついているので光が入る加減が調整できます!
有り無しだと開放感が全く違うので是非お試しください。
実際広いので乗った瞬間にクラウンスポーツと比べるとそう感じると思います!
実はクラウンスポーツのホイールベースはハリアーより広いのですが、走行性能を維持するために居住空間はハリアーより狭くなっています。
そうすることによって、重心が中心に集まってハンドルを切った時の重心移動が少なくなり、より反応速度が速くなり、さらに揺れが小さくなります。
クラウンスポーツでは顔に近かったCピラーも、ハリアーだと全然余裕がありますね!
でも狭いところが好きなスタッフがちょっと残念そうでした。
そして後席にはクラウンスポーツと同じように、充電用USB端子(Type-C)が2口ついています。
◆まとめ
・クラウンスポーツ
見て一発でカッコイイ!走行性能重視で走りを楽しみたい方。
・ハリアー
大人の洗練されたクルマ。居住空間、荷室、JBLなど移動中も優雅に快適に過ごしたい方。
今回の比較ではこういった結果となりましたが、実際にお店で体感していただければと思います。
皆様に合ったクルマ選びを!
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◆ハリアー詳細はこちら
◆今回の記事の元になった動画はこちら
【車種比較】新型ヴェルファイアとノアを比べてみた!
2023.07.21
新型アルファード/ヴェルファイアが2023年6月21日に登場して約1ヶ月が過ぎました。
最近ちまたで新型ヴェルファイアとノアの顔が似ていると言われているのを見かけるようになり、
今回はヴェルファイアのレビューをしつつ、ノアとの比較をしてみよう!ということになりました。
ヴェルファイアを検討されている方は是非ご覧ください!
※こちらの記事は動画を元に作成しております。詳しくはページ下部から動画をご覧ください。
目次
新型ヴェルファイアとノア比べてみた!
◆価格(ヴェルファイア・ノア)
◆大きさ
◆外装
◆内装
まとめ
◆価格(ヴェルファイア・ノア)
今回比べるのはノア(S-Z ハイブリッド2WD)とヴェルファイア(Z Premier ハイブリッド 2WD)です。
似ているというだけで比較しているので、比べるには少し無理がありますね。
ですが、今回レビューしている30系旧型アルファードユーザーの2名の選択肢には入る車種となっております!
◆大きさ
今回さらに全長が大きく(前モデル+45mm)なったヴェルファイアと比べると、ノアもミニバンながら小さく感じますね。
この差は使い勝手にどんな影響があるのでしょうか。それでは見ていきましょう!
◆外装
まずアルファードと違うのはフロントグリルにクロームメッキ(黒っぽいメッキ)が使われていることです。
これだけで一気にシックな感じになってカッコいいですね~シブい。
そしてこれにはまだエアロパーツが付いているわけではないのに付いてる感!
そう考えるとエアロパーツ費用が浮くかも!?
◆内装
ヴェルファイアには専用の内装カラー「サンセットブラウン」があります!
実際に乗って見ると、ブラックと雰囲気が全く違います!
今回レビューしている2名いわく、高級家具のような質感ということでした。確かに。。
ドアのこの部分、何かに見えませんか?
正解は・・・
富士山(?)でした!!!
さぁ皆さんは何に見えましたか?
※そんなコンセプトはありません
ノアに乗ってみると、意外にも窓が近く感じて、さらに三角窓が大きいので見晴らしが良く感じます。
・ノア=運転席と助手席が繋がっていて一体感がある
・ヴェルファイア=運転席と助手席が分れていてコックピット感がある
そんなイメージです。
今回比較するきっかけになった似ている部分といえばこのフロントマスクですね。
どちらもハイブリッドなのですが、ヴェルファイアのトヨタオーバルマークには青い装飾が無くなっています。
オーバルマークだけでは見分けがつかなくなりましたね。
そしてアルファードと同じように、ヴェルファイアのロゴはサイドに移動しました。
オプションで光らせることもできます!
アルファードZとヴェルファイアのZ Premierでは標準で付くタイヤのインチが違います。
ヴェルファイアのホイールはクロームメッキで黒く見えるのでカッコ良いですね!
リヤウィンカーですが、実はヴェルファイアがブレーキランプの下、アルファードが上に付いていて、それぞれ位置が違います。
やっぱりこれくらい違いがあった方が差別化されて良いですね!
気付いてくれて良かった。途中からアルファードとの比較になっていましたね。
でも「ヴェルファイア」ときたら「アルファード」とどうしても比べちゃいますよね。
さぁノアの外観を見てみましょう!まずヴェルファイアとの大きな違いとしては、窓の大きさです。
車体の大きさは小さいですが、窓だけを見るとノアの方が大きいですね!
ちなみに乗り降りを補助するユニバーサルステップは、ノアが助手席側のみなのに対し、ヴェルファイアは助手席側と運転席側の両側になりました!
それでは乗り降りしやすいのはどっちでしょう。
ヴェルファイアの方は3段、ノアの方が2段で乗り降りすることができるので、ノアの方が乗り降りしやすいそうです!
ヴェルファイアはどうしても高さがあるからしょうがないですね。。。
ヴェルファイアにはパワーバックドア「サイドスイッチ」が標準装備。スイッチ一つで開閉することができます。
車体が黒いとスイッチが同化して分かりづらいかもしれませんね。
シートの色が「サンセットブラウン」でも後ろは黒でした。
これは人によって良い悪いありそうですね!
GOODポイント「2列目を動かさなくても3列目が格納できる」
今までは2列目が下がっていると、まず2列目を前に動かさないと3列目を跳ね上げられませんでしたが、
3列目が今まで以上に後ろまでスライドできるようになったので、それが必要なくなりました!
30系旧型アルファードに乗っている沼尻スタッフとしては衝撃的だったようです。
残念ポイント「3列目シートを跳ね上げた時のベルト」
これは旧型と変わらず両手を使うタイプです。これが跳ね上げるだけでカチャっといけばなぁとずっと言っていました。
ノアは標準装備ではないですが、パワーバックドア「パワーバックドアスイッチ〈車両サイド付き〉」をオプションで付けることができます。
こちらも黒くて同色でしたが、ヴェルファイアより見つけやすかったです。
残念ポイント「2列目を下げていると3列目の跳ね上げ時に当たってしまう」
こうなったら2列目を下げに行って、もう一回3列目の跳ね上げをし直す必要があるので、地味に効きますね。
GOODポイント「3列目の跳ね上げがワンタッチで楽々」
これは最高です!ヴェルファイアはシートがしっかりしている分、どうしてもワンタッチにはなりませんでしたが、ノアはカチッと行くので楽ですね。
ちなみにヴェルファイアとノアではこれくらい3列目シートのボリュームの差があります。
これは価格差的にしょうがないところですね。
◆内装
アルファードのZ(ガソリン)には無かった「エレクトロシフトマチック」ですが、ヴェルファイアには全車標準装備で付いてます!
そしてなんといってもヴェルファイアのZPremierには標準装備で「左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)」が付きます!
アルファードとの価格差には、外装のメッキ類やムーンルーフなど、こういった積み重ねがあるのかもしれないですね。
今回の目玉は「パドルシフト」が付いていること!
ミニバンなのに!?と思った方もいらっしゃると思いますが、ヴェルファイアは特に走りにも重きを置いているクルマです。
ノアにも「エレクトロシフトマチック」をメーカーオプションで付けることができます!
ヴェルファイア(アルファード)では、物理スイッチが少なくなり14インチのディスプレイにエアコン操作パネルも入っていましたが、ノアはおなじみの物理スイッチです。
正直私たちおじさんには、この方がまだ安心感を感じます。人は変化を嫌うと言いますが、典型的な例が私たちなのかもしれません…。
ノアは窓が大きく感じるので開放感があります。
なので、家族で景色を見ながらワイワイ移動するにはもってこいの車です!
ヴェルファイア、ノア後席の3列目の移動はどうでしょう。
どうしてもノアの方はコーナーが窮屈になってしまいますね。
ですが、ウォークスルー部分はノア(ヴォクシー)の方が少し広いため、通りやすくなっています!
ヴェルファイアの方は30系旧型ヴェルファイア(アルファード)に比べるとサイドテーブルが埋め込まれた分、広くなっていますので十分通りやすいです。
3列目からの見晴らしですが、ヴェルファイアは囲まれている感じがしてプライベート感があり、
ノアは見晴らしが良く運転席との距離も近いため、一体感がありコミュニケーションが取りやすいように感じます。
◆まとめ
ヴェルファイア(アルファード)はパーソナルな空間を求めている方
ノア(ヴォクシー)は一体感を感じる➡ご家族で景色を見ながらワイワイ乗るクルマを探している方
に合っているのではないかと思います。
実車が確認したい方は是非お近くの千葉トヨペットまでお問い合わせください!
千葉トヨペットHP
ヴェルファイアページ
アルファードページ
◆記事の元になった動画はこちら!
【新型ヴェルファイア・ノアが似てる!?】新型ヴェルファイアとノア比べてみた!
【車種比較】新旧アルファード比べてみた!
2023.07.15
新型アルファード/ヴェルファイアが2023年6月21日に登場いたしました。
8年ぶりのフルモデルチェンジということで、新旧アルファードを比較しました!
普段から旧型30系アルファードに乗っているスタッフ2名のリアルな声をお届けいたしますので是非ご覧ください。
※こちらの記事は動画を元に作成しております。詳しくはページ下部から動画をご覧ください。
目次
新旧アルファード比べてみた!
◆新型が出るとちょっと寂しいよね…
◆新旧アルファード(ヴェルファイア)価格
◆大きさ
◆外装
◆内装
まとめ
◆新型が出るとちょっと寂しいよね…
旧型30系アルファードユーザーのスタッフ2名。 ※あと1名はカメラ外に居ます
アルファード(ヴェルファイア)のフルモデルチェンジを待ちに待っていたという一方「なんか寂しいよね」という発言も。。。
その理由は「自分のクルマがちょっと古くなる」
確かに新しいものが出ると置いて行かれたように感じますよね。
筆者はカメラが趣味なのですが、新型が出るたびに同じ気持ちになります。。。
と、そんなことも言っていられないので早速比較に入ります!
今回は新型アルファード(Z ガソリン 2WD)と旧型アルファード(SCパッケージ ガソリン 2WD)の同水準グレード同士で比較します。
◆新旧アルファード(ヴェルファイア)価格 ※2023年6月時点
今回アルファード・ヴェルファイアともに、グレードの数がスッキリして分かりやすくなりました。
旧型はグレードの数が多くて、今回比較するもの以外入れませんでした(申し訳ございません)
同水準同士ですが、価格は新型の方が約70万円ほど高いです。
◆大きさ
旧型と比べると全長が45mm大きくなりました。それ以外は一緒ですね。
ちなみに前輪からボンネットの先までが45mm大きくなっています。
前が長くなったとなると、運転席からの見晴らしはどうなんでしょう。ちょっと確かめてみます。
旧型と比べて三角窓が大きくなって見晴らしが良く感じるから、長さは感じないとのこと。
それなら旧型から乗り換える方も安心ですね!
◆外装 ※ランプ類は動画をご覧ください
まずフロントマスクですが、旧型のように前に盛り上がるのではなく、スコンと下に下がっているイメージ。
また、闘牛をイメージした「逆スラント」というボンネットが上に反っているデザインになっていてカッコ良いですね!
あと気になったのはフロントフェイスについていたアルファードロゴがトヨタオーバルマークに変わっていること!
じゃあアルファードロゴは無くなったの?と思っている方、ご安心ください!
サイドに移動しましたが、ちゃんとあります!
しかもオプションで光らせることもできるので、むしろパワーアップしてるかもしれないですね!
外から旧型と比べると後席の窓が小さく感じます。
中から見た時、閉塞感に繋がってしまいそうですが、どうなんでしょうね。後ほど確認してみます!
そしてスライドドアにはユニバーサルステップがメーカーオプションで付けられます。
ちなみにユニバーサルステップが付き始めたノア・ヴォクシーでは助手席側のみだったのですが、助手席側と運転席側の両方に付けられるようになりました!
嬉しいですねー。
でも…
この日は通算2回脛にゴッと当ててました。
皆様ユニバーサルステップに慣れるまではお気を付けください。でもすごく便利な機能です!
後ろに移動し、バックドアを開けようとする沼尻スタッフ。
「え?どこ行くの?」と言われながらバックランプ辺りに手をやると…。
バックドアが開きました!
「今どこ押したの?」
バックドアサイドについているパワーバックドア「サイドスイッチ」を押すことで開閉が可能なんです!
そして嬉しい全車標準装備!狭い場所で活躍しそうですね。
残念ポイント「3列目シートを跳ね上げた時のベルト」
これは旧型と変わらず両手を使うタイプです。これが跳ね上げるだけでカチャっといけばなぁとずっと言っていました。
GOODポイント「2列目を動かさなくても3列目が格納できる」
今までは2列目が下がっていると、まず2列目を前に動かさないと3列目を跳ね上げられませんでしたが、
3列目が今まで以上に後ろまでスライドできるようになったので、それが必要なくなりました!
実際に旧型で使っている沼尻スタッフとしては衝撃的だったようです。
旧型と比べてスライドドアの開口部が40mm広くなったようです。
乗り込む時に違いがあるか新旧で比べてみましょう!
これを見ると全然違いますね!
旧型はあちこち引っ掛かっていますが、新型の方は両足が前を向いてそのまま通れるイメージです。
※モデル:176cm男性
◆内装
まず一番目に入ってくるのは「14インチ大型センターディスプレイ」
そして全車標準装備!
さらにエアコンの操作パネルがディスプレイ内に搭載されていて、物理スイッチが減ってスッキリしています!
どんどんデジタルになっていきますね。。。
そして旧型と比べて、助手席との間にあった段差が埋まり、よりコックピット感が強くなっています。
包まれた感覚で心地よさそうですね!
何気に嬉しい全車標準装備「電動チルト&テレスコピックステアリング」
上下と奥と手前にも動くので便利ですね!
旧型に比べて給油口を開けるスイッチが上の方にあって2名ともテンションが上がっていました!
それほど普段開けにくかったのでしょう。。。
後席には「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」
天井の各所にあったスイッチ類が集約されました!エアコンの吹き出し口もアクセスしやすくなって更に便利に。
外から旧型と比べた時に感じた窓の狭さ。実際に乗ってみてどうなんでしょう。
「若干狭さは感じるが、圧は感じない」とのこと。やはりちょっと狭さは感じてしまうようです。
シェードは旧型では下から上げるタイプ、そして窓を全て覆うことができませんでしたが、
新型は上から下げるタイプ、そして窓全てを覆うことができるようになりました!こういうの地味に嬉しいですよね。
ウォークスルーがサイドテーブルの幅がなくなった分、新型の方が通りやすくなりました!
旧型はサイドテーブルが飛び出ていたので、どうしても足が引っ掛かってましたよね。
◆まとめ
いかがでしょうか。
最初に「新型が出るとなんか寂しい…」と言っていましたが、旧型と比較するとどうしても新型が良く見えてしまいます。
「旧型でも良いよね」というポイントもあると思いますが、一度実際に見て判断しても良いかもしれません!
実車が見たい場合はぜひお近くの千葉トヨペットへお問い合わせください!
千葉トヨペットHP
アルファードページ
ヴェルファイアページ
◆新旧アルファード比較動画
【新旧アルファード比較】新型アルファードと旧型アルファード比べてみた!
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}
【車種比較】シエンタとルーミーを比べてみた!
2023.07.02
こんにちは!
車を購入する時、選択肢が多すぎて迷ってしまいますよね。
絞り込んでも「このクルマとこのクルマってどっちがどう違うんだろう・・・」となってしまうことも。
そこで今回は老若男女に大人気のルーミーと、比較されることが多い小型ミニバンであるシエンタを比べてみたいと思います!
・運転に自信がないから大きいクルマには乗りたくないけど、広々乗れる(積める)クルマを探してる
・大型ミニバンから小さいクルマへ乗り換えを考えている
・ルーミーかシエンタ、どちらにしようか迷っている
という方にピッタリの記事です!
※こちらの記事は動画を元に作成しております。動画で確認したい方は最後にリンクがございますのでご覧ください。
◆目次
シエンタとルーミー比べてみた!
1.価格
2.大きさ
3.シエンタが前モデルから変わったところ(2023年4月時点)
4.乗り込みやすさ
5.燃料消費率(燃費)
6.ルーミーの特徴
7.シエンタの特徴
まとめ
それぞれ良いところがあるから、気になったら試乗に行こう!
シエンタとルーミー比べてみた!
1.価格
ルーミーがコンパクトカーなのに対して、シエンタはミニバンのため、価格にどうしても差が出てしまいます。
シエンタは5人乗り以外に7人乗りも選べるため、より幅広く選択肢が増えることになります。
車体の大きさや機能、規格によって違いますので、何を最優先するかで判断していただければ良いと思います。
※2023年4月時点の価格
2.大きさ
先程ルーミーはコンパクトカーだとお話しましたが、大きさを見るとルーミーの方が背が高く作られています。
ということは、室内空間が広々しているということです。特にヘッドクリアランス(頭上空間)が抜群です!
これは実際に見てみないとわからないですが、横から見るだけで広いなぁと感じます。
「じゃあシエンタにした場合、運転大丈夫かなぁ」と思いませんでしたか?
3.シエンタが前モデルから変わったところ(2023年4月時点)
シエンタの前モデル比ではありますが、ボンネットと運転席の前のパネル(インパネ)が
それぞれ低く作られているので、見晴らしが良くなり運転しやすく作られているので安心してください。
といっても不安だと思いますので、一度試乗してみることをオススメします!
>> シエンタ試乗予約ページ
>> ルーミー試乗予約ページ
4.乗り込みやすさ
それではルーミーの方が背が高いから、シエンタは狭いのかというとそうではなく、
その分地面からの高さが低くなっているので室内空間は負けず劣らず広々していて、
さらに乗り込みやすいくなっています!悩みますねぇ。
5.燃料消費率(燃費)
燃費だけを考えるとハイブリッド設定があるシエンタになりますが、ガソリンで比べると変わりません。
これは車両本体価格にも影響してくるところですので、購入費用・燃費(ランニングコスト)など何を優先させるかで変わると思います。
6.ルーミーの特徴
・コンパクトで小回り抜群!
・でも室内は広々!
・シートアレンジ次第で荷物もたくさん積める!
小さいのに広いという難しい表現ですが、実際にそうなのでぜひご覧いただきたいです!
7.シエンタの特徴
・5人、7人乗りから選べる!
・見渡しが良く運転しやすい!
・買い物からキャンプまで1台でなんでもできちゃう!
ミニバンとはいえ、大きさはルーミーと比べられることがあるくらいのトヨタ最小ミニバン。
なのに1台で何でもできちゃうのは「いいとこどり」した車だから!
まとめ
それぞれ良いところがあるから、気になったら試乗に行こう!
数字上ではこっちが大きい、あっちが小さいとわかることはありますが、
実際に見て乗ってみるとそんなに気にならなかったり、なんか違うなぁとなったりします。
千葉トヨペットHPから試乗予約ができますので、ぜひ一度ご来店ください!
>> 千葉トヨペットHP
>> シエンタ試乗予約ページ
>> ルーミー試乗予約ページ
◆動画はこちら!
【シエンタ】シエンタとルーミー比べてみた!【千葉トヨペット】
※当記事(映像)にてご紹介の諸元、各装備および選択オプションにより設定が異なります。詳しくは、カタログや千葉トヨペット店舗でご確認ください。
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