【車種比較】クラウンエステート(HEV)とハリアー(PHEV)を比較!
2025.08.11
今回は2025年3月に登場したクラウンエステート(ESTATE Z HEV)とハリアー(Z PHEV 2024年4月生産車両)の内外装を比較していきます。
動画を元に作成しておりますので、詳しくご覧になりたい方は下記リンクから動画をご覧ください。
YouTubeへ飛びます⇒【エステートは上位互換?】ハリアーとクラウンエステートを比較!
◆比較車両
本来比較する場合充電方式(HEV・PHEV)だと思いますが、
今回は価格が近いことで比較検討する候補として挙がってくるため、HEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)で比較しています。
ハリアーは表示の価格以外にも300万円台(2025年8月時点)からたくさん設定があるので、選択肢の幅があるのは嬉しいところ。
◆外装
クラウンエステートは「ワゴンとSUVを融合」ということでハリアーに比べて全長が190mm長いのですが、意外にも高さはハリアーより35mm低くなっています。
さらにクラウンエステートはAピラーが寝ているため、正面から見るとフロントガラスが小さく見えるので、実際に車両を目の前で見ると意外と大きさを感じないという印象です。
今回のハリアーはPHEVのため、専用装備(グリル部分)が付いています。並べてみるとクラウンエステート(下写真)の意匠と少し似ていますね!
ちなみに、
ハリアーはバンパーとグリルは別
クラウンエステートはバンパー一体型
ということで、メンテナンスはハリアーの方がしやすそうです。
◆内装(クラウンエステート)
クラウンシリーズの前席のデザインは共通となっています。
センターコンソール部分の幅が広く、運転席と助手席の独立感が際立ちます。明確に分かれていることでパーソナルな空間が確保されており安心感があります。
・12.3インチHDディスプレイオーディオPlus(全車標準装備)
ディスプレイ上部がメーター部分とシームレスで繋がっている(水平基調)ため、ナビを見る時に目線の移動が少なくて済み、安全運転に繋がります。
また、ディーラーオプションで付けることができるHDMI入力端子があれば、iPhone(スマホなど)を繋いでYouTubeなどを観るということもできますね!
<参考>YouTubeに繋がります⇒【新型アルファード・新型ヴェルファイア】iPhoneをミラーリングしてYouTubeを観る方法・HDMIケーブル接続
・12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付) 【全車標準装備】
大きくて見やすい。同時に複数の情報が見られるように左/中央/右で3種類を表示します。
クラウンエステートの内装色は、
・ブラック
・サドルタン
・グレイッシュブルー(ESTATE RS限定色)
の全部で3種類あり、今回はサドルタンを用意しました。
荷室も広くアウトドアにも対応できるエステートの場合、
使用用途としてキャンプなどを考えている方は、汚れが目立ちにくいブラックが好まれるかなぁと話していました。
後席は座面幅も広く、前席とのスペースもこぶし2個分は軽々入ります。
※前席は出演スタッフのドライビングポジションに合わせています
ですが、リクライニングはついていない。。この広さがあるんだったら我慢できるか!
充電用USB端子(Type-C)×2 【全車標準装備】
最近はType-A少なくなりましたね!これなら移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。
パノラマルーフ(電気シェード&挟み込み防止機能)
頭の上まで開口&透明度が高いので開放感がすごいです!開けてるだけでさらに広く感じます。
◆内装(ハリアー)
ディスプレイオーディオ・メーターはクラウンエステートと同じサイズですが、形状が少し違います。
PHEV専用色の「ダークレッド」の装飾です。差し色としてアクセントが効いてカッコいいですね!
ハリアーの後席はこぶし1個分ほどのスペースが確保できているので問題なく過ごせます!クラウンエステートが広すぎました。。
でもハリアーにはクラウンエステートにはないリクライニング機能があります!
※前席は出演スタッフのドライビングポジションに合わせています
ハリアーに乗って気付いたようなのですが、
「いつもは後席に座ると頭が当たってた(ハリアーでも)けど、クラウンエステートに乗った時は頭が当たらなかった。」ようです。
「クラウンエステートは上の方が締まっている印象だったから意外!」と言ってました。
乗り比べてみるもんですね。。
調光パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能) 【ZLeatherPacage、Z、Z(PHEV)にメーカーオプション】
調光機能が付いているので、開けたいけどまぶしい時は切り替えれば開放感を保ったまま走行可能!
ちなみに調光後はクラウンエステートと比べると少し白くなります。また、ハリアーの方は全開にした時の限界(後端)が少し前ですね。
乗ってみるとわかるのですが、この少しの差が意外と開放感の感じ方に影響します。
また、パネルの位置や幅にも違いがあります!これは座る方の身長や座高によって見え方が変わってくると思いますので、ぜひ試してみてください!
充電用USB端子(Type-C)×2 【全車標準装備】
こちらはクラウンエステートと同じですね!移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。
◆リヤ(クラウンエステート)
ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付) 【全車標準装備】
キーを持った状態でリヤバンパー下に足を出し入れするとバックドアが自動開閉します。
最近の車両には当たり前の機能になってきつつありますが、クラウンエステートの足の出し入れを検知するセンサーが思ったより右側にあって最初戸惑いました。
ラゲージは拡張ボードを展開すると約2m(2列目含む)にもなります!
2mあれば車中泊も楽々できちゃいますね。ちなみに床の毛足が長いので手触りが良いです。
ゴルフバッグ(9インチサイズ)は写真のように積めば2個入ります。
あくまでイメージなので、工夫すればもっといけるかもしれませんが、これくらいが現実的だと思います。
これ以上は2列目シートを倒して積むのが良いです!
◆リヤ(ハリアー)
ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付) 【ZLeatherPacage、Z、Z(PHEV)に標準装備】
ハリアーにもグレードによって付いています。両手が塞がっているときに便利です。
JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー) 【ZLeatherPacage、Z、Z(PHEV)に標準装備】
ラゲージを開けたらちょうど1つスピーカーがあったのでご紹介。
ここ以外にも室内空間に合わせて全部で9個スピーカーが付いています。音楽を聴くのが楽しくなりますね!
こちらにもゴルフバッグ(9インチ)を入れてみます。まず1個は全然余裕!
2個目を入れようとしたらこのようにはみ出てしまいました。。
現実的なのはゴルフバッグ1個に着替えなどの小さいバッグなどを積むくらいだと思います。
追加で積みたい場合はクラウンエステート同様、2列目シートを倒して入れましょう!
◆カラー展開
ハリアーは意外と絞られてますね。以前は赤系とかあったと思いますが、今は白黒グレーという感じ。
クラウンエステートはモノトーンとバイトーンがあるのでバリエーションが楽しめます。個人的にはマッシブグレー好きです。
◆まとめ
クラウンエステート(ESTATE Z HEV)
高級感&荷室充実
「大人のアクティブキャビン」ワゴンとSUVを融合した仕事にも遊びにも一生懸命な方向け
ハリアー(Z PHEV 2024年4月生産車両)
実用的&コストパフォーマンス良
300万円台(2025年8月時点)から選べるのに、機能性や高級感は損なわない。
居住空間、荷室、JBLなど移動中も優雅に快適に過ごしたい方。
📱クラウンエステートの価格など詳細はこちら
📱ハリアーの価格など詳細はこちら
📖千葉トヨペットHPはこちら

【車種比較】ランドクルーザー250とアルファードを比較!?
2025.08.11
今回はあまり比較することがないランドクルーザー250とアルファードの2台を比較してみました。
動画を元に作成しておりますので、詳しくご覧になりたい方は下記リンクから動画をご覧ください。
YouTubeへ飛びます⇒【あえての2台】ランドクルーザー250とアルファード比較したらどうなる?
◆比較車両
アルファードにはエアロパーツなどが追加で付いていますので、下記ご参照ください。
なかなか比較する機会のない2車種なので、動画内では結構ふわふわした時間があったりします。
▸アルファード取り付けパーツ一覧
・フロントスポイラー
・フードガーニッシュ
・シグネチャーイルミブレード
・サイドドアガーニッシュ
・サイドスカート
・イルミルーフスポイラー
・リヤスタイリングキット(リヤスカート+ドレスアップマフラー)
◆外装
ランドクルーザー250の方が幅が130mm大きく、車両の前に立つとボリューム感を強く感じます。
一方アルファードには今回フロントバンパー部分にエアロパーツが付いているため、ノーマルの姿よりもワイド感が出ていてこちらも負けていません。
◆前席(ランドクルーザー250)
全体的にゴツゴツしていて無骨感が良いです!かといって使用感が悪いとかではなく、スイッチ類などは使いやすいように配置されています。
縦型のドリンクホルダーはペットボトルを置いた際にでもシフトレバーの操作時に干渉しないので出演スタッフがお気に入りです。
あとストレート式のシフトレバーもガチャガチャ感があってランクルっぽい感じです。
12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付) ※装備・オプション情報は画像参照
同時に複数の情報が見られるように左/中央/右で3種類を表示します。中央に地図を表示することも可能!
12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応) ※装備・オプション情報は画像参照
直感的に操作できるインターフェースとなっており、
・メニューへのアクセスのしやすさ
・表示項目の分かりやすさ
・画面の一貫性
を追求したディスプレイオーディオ!
ディスプレイ上部がメーター部分とシームレスで繋がっている(水平基調)ため、ナビを見る時に目線の移動が少なくて済み、安全運転に繋がります。
流行っているというか、安全のための仕組みなんですね。
◆前席(アルファード)
まず目につくのは一周ぐるりと施された黄金の装飾!
大きな装飾ではないですが、なんとなくゴージャスな気分になります。
こちらにも縦型のドリンクホルダーがありました!ランドクルーザー250の方にも書いたように、
ペットボトルを置いた際にでもシフトレバーの操作時に干渉しないので出演スタッフがお気に入りです。
ストレート式シフトレバー 【Z.Xに標準装備】
こちらはグレードによってエレクトロシフトマチック式となります。
チルト&テレスコピックステアリング 【全車標準装備 X以外電動オートチルトアウェイ&リターン機能付】
ハンドルの位置を前後上下方向に調整できる。これがスイッチで調整できるので簡単で便利!
快適温熱シート+ベンチレーションシート(フロント・セカンド) 【Executive Lounge、Zに標準装備】※Z(セカンドシート)のアームレスト、オットマンは加温されません
背中や腰などを温めてくれる温熱シートと、背もたれ面と座面にシート表皮の熱気を吸い込むことで清涼感をもたらすベンチレーション機能を搭載。
この機能はランドクルーザー250にもグレードによっては設定がありますね!
14インチHDディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus 【Executive Lounge、Zに標準装備】
12.3インチでも大きく感じていましたが、14インチとなるともう小さいテレビみたいです。
これを見てから他のディスプレイオーディオを見ると全部小さく見えてしまうので要注意!
そして、両端についているダイヤルで温度設定を操作することもできます。
◆3列目シート
アルファードとランドクルーザー250の共通点といえば3列目シートがあることです!
まずアルファードは3列目シートへ直接アクセスできないので、2列目シートの横を通って行くこととなります。
特に問題なくスムーズに通ることができました。
だいたいこぶし1個分くらいは確保できます。長距離も比較的大丈夫そうです!
ランドクルーザー250の3列目シートは、アルファードのように2列目シートを通ってアクセスする必要はないのですが、車高が高いので乗り込むのが少し大変です。
狭さは感じないものの、座った時の体感が体育座りをしているような感覚です。大人の長時間移動はちょっと厳しいかも。。
ちなみに今回用意したランドクルーザー250(VX)は2.3.2、アルファード(Z)は2.2.3 でのシート配置です。
◆荷室(アルファード)
ゴルフバッグ(9インチ)を2個積んでみます!
アルファードは3列目シートを畳めば奥行きにも余裕が出るので縦(前後方向)に積めますね。
2個縦に積んでも余裕!この上にあと2個積んで、4名でゴルフに出かけることもできそうです!
◆荷室(ランドクルーザー250)
ランドクルーザー250にもゴルフバッグ(9インチ)を2個積んでみます!
まず3列目シートを畳んで、アルファードのように縦に入れてみましたが無理でした。
斜めに入れれば入りました!この上に2個積めば4名でもゴルフに行けそうですね。
アルファードの方が荷室の高さが低いためすんなり楽々に積むことができますが、
畳んだ3列目シートの影響でデッドスペースが多く、空間を上手に使うには荷物を積む際に工夫が必要かもしれないです。
ランドクルーザー250の場合は3列目シートを運転席側に畳むので、デッドスペースがなく空間を使いきれるので便利です!
◆まとめ
ランドクルーザー250
・アウトドアやキャンプ、悪路走行を本気で楽しむ方
・丈夫さ、耐久性重視の方
・デザインなどに無骨さを求める方
アルファード
・ご家族や複数人での乗ることが多く、快適に移動したい方
・高級感や静粛性を重視する方
・街乗り、高速道路メインで走行する方
📱ランドクルーザー250の価格など詳細はこちら
📱アルファードの価格など詳細はこちら
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【車種比較】クラウンスポーツ(HEV)とハリアー(PHEV)を比較!
2024.08.01
今回は昨年10月に登場したクラウンスポーツ(Z HEV)とハリアー(Z PHEV)の内外装を比較していきます。
動画を元に作成しておりますので、詳しくご覧になりたい方は下記リンクから動画をご覧ください。
YouTubeへ飛びます⇒【内外装比較】クラウンスポーツHEV&ハリアーPHEVのエクステリアとインテリアをレビュー!
◆比較車両
本来比較する場合充電方式まで揃えるべきだと思いますが、今回は価格が近く比較検討する候補として挙がってくるため、HEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)で比べています。
ちなみにクラウンスポーツは「RS」と「Z」のみのグレード展開で、RSはPHEVで車両本体価格7,650,000円(税込)となっています。
◆大きさ
ハリアーと比べてクラウンスポーツの方が「短く・広く・低く」なっているのが分かります。
ここで分かるのは、
・全長が短くなることでコーナーなどのハンドリングが効きやすく
・幅が広いことで安定した走りとなり
・さらに低いことで重心が低くなりタイヤがしっかりと路面を捉えることができる
簡単に言うと揺れが小さくなる効果があります。
クラウンスポーツは「走行性能」、ハリアーは「居住性や見晴らしの良さ」にそれぞれアドバンテージがありそうです。
◆外装(クラウンスポーツ)
最近のトヨタ車でよく採用されている「ハンマーヘッドフェイス」
レビューしている二人からは「国産車じゃないみたい」という感想が漏れるほど今までのトヨタ車に無いカッコよさを感じたようです。
そして意外かもしれませんが、赤い丸がついた小さいランプがヘッドランプで、上のキリッとしたランプがデイタイムランプとなっています。
小さくても安心してください!当たり前ですがちゃんと光量はあります。
21インチのタイヤが標準で付いてます!そしてタイヤを縁取るような黒いフェンダーの効果によって、さらに大きく見えますね。
今回の車両にはサイドデカール(※RSにメーカーオプション(バイトーン時に装着可能)、またはディーラーオプション(ブラック以外に装着可能) ※Zにディーラーオプション(ブラック以外に装着可能))が付いているので、よりスポーティに見えます!
LEDリヤコンビネーションランプは4眼になっていてスポーティさを演出。
そしてランプの両サイドが下がることによって低重心感が出るようになっています。
ランプ横の張り出しと、車体の上にいく程キュッと締まっている感じがメリハリが効いていてカッコいいですね!
ハリアーと比べてクラウンスポーツのランプの位置が低くなっていますね。
クラウンスポーツの造りに「ワイド&ロー」を意識しているということがしっかり分かります。
◆外装(ハリアー)
今回のハリアーはPHEVのため、専用装備(グリル部分)が付いています。
下の写真がPHEV以外の外装なのですが、グリルが違うだけでガラッと印象が変わりますね!
さらにPHEVには専用色「グレーメタリック」の設定もあります!より個性が出せるようになっているのは嬉しい仕様です。
クラウンスポーツと並ぶとタイヤが小さく見えますが、ハリアーも19インチのタイヤを履いているので十分大きいんです。
サイドから見ると全高が高いためクラウンスポーツと比べると大きく、居住性を優先して作られていることが分かります。
そしてハリアーと言えば一文字のLEDランプですよね!街を運転していてハリアーの後ろに付くと、毎回カッコイイと感じます。
最近ではクラウンクロスオーバーなどのフロント部分にも一文字が使われてたりしますね。車のワイド感が際立って、より存在感が増して見えます。
◆内装(クラウンスポーツ)
・12.3インチHDディスプレイオーディオ(全車標準装備)
ディスプレイ上部がメーター部分とシームレスで繋がっているため、ナビを見る時に目線の移動が少なくて済みます。
「画面が大きいと前の視界が妨げられるんじゃない?」と言われることもありますが、ボンネットがしっかり見えましたので問題ないはずです!
また、ディーラーオプションで付けることができるHDMI入力端子があれば、iPhone(スマホなど)を繋いでYouTubeなどを観るということもできますね!
YouTubeに繋がります⇒【新型アルファード・新型ヴェルファイア】iPhoneをミラーリングしてYouTubeを観る方法・HDMIケーブル接続
・カラーヘッドアップディスプレイ(全車標準装備)
速度メーターを見るために目線を落とすことなく運転できるので、安全運転に役立つ機能です。
ナビ案内(右左折)の矢印が出たりもするので便利!
・デジタルインナーミラー(全車標準装備)
リヤについているカメラで後方を映しているため、後席に大きい荷物を積んでいても干渉しません。
ただし鏡の時と比べて後方が近く感じるため、慣れが必要だと思います。
センターコンソール部分の幅が広く、運転席と助手席の独立感が際立ちます。
明確に分かれていることでパーソナルな空間が確保されており安心感があります。
・おくだけ充電 縦置き (全車標準装備)
縦置きになることで省スペース化され、他の装備やボタンなどが配置しやすくなっています。
最近は充電装備が当たり前になってきていますね。スマホのバッテリー残量が無くなってしまうと生活しづらくなりますので、移動中手軽に充電ができるのは助かります!
収納が少ないように感じます。
下の写真部分(おくだけ充電の奥)にも何か置けそうなんですが、置き場所になっていないので落ちてしまいそうで危険です。
エアコンの吹き出し口にドリンクホルダーが欲しかったなぁ。。
・パノラマルーフ 電動シェード&挟み込み防止機能付(全車にメーカーオプション)
これがあると開放感が違います!
窓は開けられないようになっていますが、これは恐らく剛性を維持する(弱くなると揺れやすくなる)ためだと思います。
ボディの上部が締まっている分、圧迫感があると思いきや、意外と足元には余裕がありそうです。
開放感があるのはパノラマルーフの影響もありますね!
※運転席のシートは出演スタッフのドライビングポジションで設定しています
でも違う角度で見るとやはりCピラーが結構圧迫感ありそうですね。
こちらのスタッフは狭いところが落ち着くようで、これはこれで好きだそうです!
後席はアームレストを倒すと自分のスペースが確保できてるようで居心地が良いようです。
幅も広くて隣の人と腕が当たる心配もなさそうですね!
センターコンソールのリヤ側には充電用のUSB端子(Type-C)が2口付いています。
移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。
◆内装(ハリアー)
・12.3インチディスプレイオーディオ(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)
・12.3インチTFTカラーメーター(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備。Gにメーカーオプション)
クラウンスポーツと違うのが、ディスプレイオーディオの上部が飛び出ているところ。ナビを確認する時の目線移動は大きいかもしれませんが、正直視覚的には問題ないです!
また、カラーヘッドアップディスプレイ(Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)やデジタルインナーミラー 前後方録画機能付(Z〝LeatherPackage”、Z、Gに標準装備。Sにメーカーオプション)をつけることでもできるので、装備ではクラウンスポーツと遜色ありません!
・JBLプレミアムサウンドシステム 9スピーカー(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)
ハリアーの室内空間に合わせてスピーカーを配置。移動中に音楽を楽しみたい方にはぴったりな装備!
ハリアーにもおくだけ充電(PHEVに標準装備。PHEVを除く全車にメーカーオプション)をつけることができ、
さらにクラウンスポーツの時には無かった小物置き場としても使えるので、レビュー中のスタッフも「これだよこれ!」という感じでした。
※実際に「これだよこれ!」とは言ってません
前席の配置ですが、
・ハリアーは左右対称
・クラウンスポーツは左右非対称 になっています。
どちらもセンターコンソールによって独立されているので、それぞれパーソナルな空間を感じるのですが、
こちらは実際に乗ってみてどちらが良いか感じてみるのが良いと思います。
・調光パノラマルーフ 電動シェード&挟み込み防止機能付 (Z〝LeatherPackage”、Zにメーカーオプション)
クラウンスポーツにも設定がありましたが、こちらは調光がついているので光が入る加減が調整できます!
有り無しだと開放感が全く違うので是非お試しください。
実際広いので乗った瞬間にクラウンスポーツと比べるとそう感じると思います!
実はクラウンスポーツのホイールベースはハリアーより広いのですが、走行性能を維持するために居住空間はハリアーより狭くなっています。
そうすることによって、重心が中心に集まってハンドルを切った時の重心移動が少なくなり、より反応速度が速くなり、さらに揺れが小さくなります。
クラウンスポーツでは顔に近かったCピラーも、ハリアーだと全然余裕がありますね!
でも狭いところが好きなスタッフがちょっと残念そうでした。
そして後席にはクラウンスポーツと同じように、充電用USB端子(Type-C)が2口ついています。
◆まとめ
・クラウンスポーツ
見て一発でカッコイイ!走行性能重視で走りを楽しみたい方。
・ハリアー
大人の洗練されたクルマ。居住空間、荷室、JBLなど移動中も優雅に快適に過ごしたい方。
今回の比較ではこういった結果となりましたが、実際にお店で体感していただければと思います。
皆様に合ったクルマ選びを!
◆千葉トヨペットHPはこちら
◆クラウンスポーツ詳細はこちら
◆ハリアー詳細はこちら
◆今回の記事の元になった動画はこちら

【車種比較】新型ヴェルファイアとノアを比べてみた!
2023.07.21
新型アルファード/ヴェルファイアが2023年6月21日に登場して約1ヶ月が過ぎました。
最近ちまたで新型ヴェルファイアとノアの顔が似ていると言われているのを見かけるようになり、
今回はヴェルファイアのレビューをしつつ、ノアとの比較をしてみよう!ということになりました。
ヴェルファイアを検討されている方は是非ご覧ください!
※こちらの記事は動画を元に作成しております。詳しくはページ下部から動画をご覧ください。
目次
新型ヴェルファイアとノア比べてみた!
◆価格(ヴェルファイア・ノア)
◆大きさ
◆外装
◆内装
まとめ
◆価格(ヴェルファイア・ノア)
今回比べるのはノア(S-Z ハイブリッド2WD)とヴェルファイア(Z Premier ハイブリッド 2WD)です。
似ているというだけで比較しているので、比べるには少し無理がありますね。
ですが、今回レビューしている30系旧型アルファードユーザーの2名の選択肢には入る車種となっております!
◆大きさ
今回さらに全長が大きく(前モデル+45mm)なったヴェルファイアと比べると、ノアもミニバンながら小さく感じますね。
この差は使い勝手にどんな影響があるのでしょうか。それでは見ていきましょう!
◆外装
まずアルファードと違うのはフロントグリルにクロームメッキ(黒っぽいメッキ)が使われていることです。
これだけで一気にシックな感じになってカッコいいですね~シブい。
そしてこれにはまだエアロパーツが付いているわけではないのに付いてる感!
そう考えるとエアロパーツ費用が浮くかも!?
◆内装
ヴェルファイアには専用の内装カラー「サンセットブラウン」があります!
実際に乗って見ると、ブラックと雰囲気が全く違います!
今回レビューしている2名いわく、高級家具のような質感ということでした。確かに。。
ドアのこの部分、何かに見えませんか?
正解は・・・
富士山(?)でした!!!
さぁ皆さんは何に見えましたか?
※そんなコンセプトはありません
ノアに乗ってみると、意外にも窓が近く感じて、さらに三角窓が大きいので見晴らしが良く感じます。
・ノア=運転席と助手席が繋がっていて一体感がある
・ヴェルファイア=運転席と助手席が分れていてコックピット感がある
そんなイメージです。
今回比較するきっかけになった似ている部分といえばこのフロントマスクですね。
どちらもハイブリッドなのですが、ヴェルファイアのトヨタオーバルマークには青い装飾が無くなっています。
オーバルマークだけでは見分けがつかなくなりましたね。
そしてアルファードと同じように、ヴェルファイアのロゴはサイドに移動しました。
オプションで光らせることもできます!
アルファードZとヴェルファイアのZ Premierでは標準で付くタイヤのインチが違います。
ヴェルファイアのホイールはクロームメッキで黒く見えるのでカッコ良いですね!
リヤウィンカーですが、実はヴェルファイアがブレーキランプの下、アルファードが上に付いていて、それぞれ位置が違います。
やっぱりこれくらい違いがあった方が差別化されて良いですね!
気付いてくれて良かった。途中からアルファードとの比較になっていましたね。
でも「ヴェルファイア」ときたら「アルファード」とどうしても比べちゃいますよね。
さぁノアの外観を見てみましょう!まずヴェルファイアとの大きな違いとしては、窓の大きさです。
車体の大きさは小さいですが、窓だけを見るとノアの方が大きいですね!
ちなみに乗り降りを補助するユニバーサルステップは、ノアが助手席側のみなのに対し、ヴェルファイアは助手席側と運転席側の両側になりました!
それでは乗り降りしやすいのはどっちでしょう。
ヴェルファイアの方は3段、ノアの方が2段で乗り降りすることができるので、ノアの方が乗り降りしやすいそうです!
ヴェルファイアはどうしても高さがあるからしょうがないですね。。。
ヴェルファイアにはパワーバックドア「サイドスイッチ」が標準装備。スイッチ一つで開閉することができます。
車体が黒いとスイッチが同化して分かりづらいかもしれませんね。
シートの色が「サンセットブラウン」でも後ろは黒でした。
これは人によって良い悪いありそうですね!
GOODポイント「2列目を動かさなくても3列目が格納できる」
今までは2列目が下がっていると、まず2列目を前に動かさないと3列目を跳ね上げられませんでしたが、
3列目が今まで以上に後ろまでスライドできるようになったので、それが必要なくなりました!
30系旧型アルファードに乗っている沼尻スタッフとしては衝撃的だったようです。
残念ポイント「3列目シートを跳ね上げた時のベルト」
これは旧型と変わらず両手を使うタイプです。これが跳ね上げるだけでカチャっといけばなぁとずっと言っていました。
ノアは標準装備ではないですが、パワーバックドア「パワーバックドアスイッチ〈車両サイド付き〉」をオプションで付けることができます。
こちらも黒くて同色でしたが、ヴェルファイアより見つけやすかったです。
残念ポイント「2列目を下げていると3列目の跳ね上げ時に当たってしまう」
こうなったら2列目を下げに行って、もう一回3列目の跳ね上げをし直す必要があるので、地味に効きますね。
GOODポイント「3列目の跳ね上げがワンタッチで楽々」
これは最高です!ヴェルファイアはシートがしっかりしている分、どうしてもワンタッチにはなりませんでしたが、ノアはカチッと行くので楽ですね。
ちなみにヴェルファイアとノアではこれくらい3列目シートのボリュームの差があります。
これは価格差的にしょうがないところですね。
◆内装
アルファードのZ(ガソリン)には無かった「エレクトロシフトマチック」ですが、ヴェルファイアには全車標準装備で付いてます!
そしてなんといってもヴェルファイアのZPremierには標準装備で「左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)」が付きます!
アルファードとの価格差には、外装のメッキ類やムーンルーフなど、こういった積み重ねがあるのかもしれないですね。
今回の目玉は「パドルシフト」が付いていること!
ミニバンなのに!?と思った方もいらっしゃると思いますが、ヴェルファイアは特に走りにも重きを置いているクルマです。
ノアにも「エレクトロシフトマチック」をメーカーオプションで付けることができます!
ヴェルファイア(アルファード)では、物理スイッチが少なくなり14インチのディスプレイにエアコン操作パネルも入っていましたが、ノアはおなじみの物理スイッチです。
正直私たちおじさんには、この方がまだ安心感を感じます。人は変化を嫌うと言いますが、典型的な例が私たちなのかもしれません…。
ノアは窓が大きく感じるので開放感があります。
なので、家族で景色を見ながらワイワイ移動するにはもってこいの車です!
ヴェルファイア、ノア後席の3列目の移動はどうでしょう。
どうしてもノアの方はコーナーが窮屈になってしまいますね。
ですが、ウォークスルー部分はノア(ヴォクシー)の方が少し広いため、通りやすくなっています!
ヴェルファイアの方は30系旧型ヴェルファイア(アルファード)に比べるとサイドテーブルが埋め込まれた分、広くなっていますので十分通りやすいです。
3列目からの見晴らしですが、ヴェルファイアは囲まれている感じがしてプライベート感があり、
ノアは見晴らしが良く運転席との距離も近いため、一体感がありコミュニケーションが取りやすいように感じます。
◆まとめ
ヴェルファイア(アルファード)はパーソナルな空間を求めている方
ノア(ヴォクシー)は一体感を感じる➡ご家族で景色を見ながらワイワイ乗るクルマを探している方
に合っているのではないかと思います。
実車が確認したい方は是非お近くの千葉トヨペットまでお問い合わせください!
千葉トヨペットHP
ヴェルファイアページ
アルファードページ
◆記事の元になった動画はこちら!
【新型ヴェルファイア・ノアが似てる!?】新型ヴェルファイアとノア比べてみた!

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