【車種比較】クラウンスポーツ(HEV)とハリアー(PHEV)を比較!
2024.08.01
今回は昨年10月に登場したクラウンスポーツ(Z HEV)とハリアー(Z PHEV)の内外装を比較していきます。
動画を元に作成しておりますので、詳しくご覧になりたい方は下記リンクから動画をご覧ください。
YouTubeへ飛びます⇒【内外装比較】クラウンスポーツHEV&ハリアーPHEVのエクステリアとインテリアをレビュー!
◆比較車両
本来比較する場合充電方式まで揃えるべきだと思いますが、今回は価格が近く比較検討する候補として挙がってくるため、HEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)で比べています。
ちなみにクラウンスポーツは「RS」と「Z」のみのグレード展開で、RSはPHEVで車両本体価格7,650,000円(税込)となっています。
◆大きさ
ハリアーと比べてクラウンスポーツの方が「短く・広く・低く」なっているのが分かります。
ここで分かるのは、
・全長が短くなることでコーナーなどのハンドリングが効きやすく
・幅が広いことで安定した走りとなり
・さらに低いことで重心が低くなりタイヤがしっかりと路面を捉えることができる
簡単に言うと揺れが小さくなる効果があります。
クラウンスポーツは「走行性能」、ハリアーは「居住性や見晴らしの良さ」にそれぞれアドバンテージがありそうです。
◆外装(クラウンスポーツ)
最近のトヨタ車でよく採用されている「ハンマーヘッドフェイス」
レビューしている二人からは「国産車じゃないみたい」という感想が漏れるほど今までのトヨタ車に無いカッコよさを感じたようです。
そして意外かもしれませんが、赤い丸がついた小さいランプがヘッドランプで、上のキリッとしたランプがデイタイムランプとなっています。
小さくても安心してください!当たり前ですがちゃんと光量はあります。
21インチのタイヤが標準で付いてます!そしてタイヤを縁取るような黒いフェンダーの効果によって、さらに大きく見えますね。
今回の車両にはサイドデカール(※RSにメーカーオプション(バイトーン時に装着可能)、またはディーラーオプション(ブラック以外に装着可能) ※Zにディーラーオプション(ブラック以外に装着可能))が付いているので、よりスポーティに見えます!
LEDリヤコンビネーションランプは4眼になっていてスポーティさを演出。
そしてランプの両サイドが下がることによって低重心感が出るようになっています。
ランプ横の張り出しと、車体の上にいく程キュッと締まっている感じがメリハリが効いていてカッコいいですね!
ハリアーと比べてクラウンスポーツのランプの位置が低くなっていますね。
クラウンスポーツの造りに「ワイド&ロー」を意識しているということがしっかり分かります。
◆外装(ハリアー)
今回のハリアーはPHEVのため、専用装備(グリル部分)が付いています。
下の写真がPHEV以外の外装なのですが、グリルが違うだけでガラッと印象が変わりますね!
さらにPHEVには専用色「グレーメタリック」の設定もあります!より個性が出せるようになっているのは嬉しい仕様です。
クラウンスポーツと並ぶとタイヤが小さく見えますが、ハリアーも19インチのタイヤを履いているので十分大きいんです。
サイドから見ると全高が高いためクラウンスポーツと比べると大きく、居住性を優先して作られていることが分かります。
そしてハリアーと言えば一文字のLEDランプですよね!街を運転していてハリアーの後ろに付くと、毎回カッコイイと感じます。
最近ではクラウンクロスオーバーなどのフロント部分にも一文字が使われてたりしますね。車のワイド感が際立って、より存在感が増して見えます。
◆内装(クラウンスポーツ)
・12.3インチHDディスプレイオーディオ(全車標準装備)
ディスプレイ上部がメーター部分とシームレスで繋がっているため、ナビを見る時に目線の移動が少なくて済みます。
「画面が大きいと前の視界が妨げられるんじゃない?」と言われることもありますが、ボンネットがしっかり見えましたので問題ないはずです!
動画を元に作成しておりますので、詳しくご覧になりたい方は下記リンクから動画をご覧ください。
YouTubeへ飛びます⇒【内外装比較】クラウンスポーツHEV&ハリアーPHEVのエクステリアとインテリアをレビュー!
◆比較車両
本来比較する場合充電方式まで揃えるべきだと思いますが、今回は価格が近く比較検討する候補として挙がってくるため、HEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)で比べています。
ちなみにクラウンスポーツは「RS」と「Z」のみのグレード展開で、RSはPHEVで車両本体価格7,650,000円(税込)となっています。
◆大きさ
ハリアーと比べてクラウンスポーツの方が「短く・広く・低く」なっているのが分かります。
ここで分かるのは、
・全長が短くなることでコーナーなどのハンドリングが効きやすく
・幅が広いことで安定した走りとなり
・さらに低いことで重心が低くなりタイヤがしっかりと路面を捉えることができる
簡単に言うと揺れが小さくなる効果があります。
クラウンスポーツは「走行性能」、ハリアーは「居住性や見晴らしの良さ」にそれぞれアドバンテージがありそうです。
◆外装(クラウンスポーツ)
最近のトヨタ車でよく採用されている「ハンマーヘッドフェイス」
レビューしている二人からは「国産車じゃないみたい」という感想が漏れるほど今までのトヨタ車に無いカッコよさを感じたようです。
そして意外かもしれませんが、赤い丸がついた小さいランプがヘッドランプで、上のキリッとしたランプがデイタイムランプとなっています。
小さくても安心してください!当たり前ですがちゃんと光量はあります。
21インチのタイヤが標準で付いてます!そしてタイヤを縁取るような黒いフェンダーの効果によって、さらに大きく見えますね。
今回の車両にはサイドデカール(※RSにメーカーオプション(バイトーン時に装着可能)、またはディーラーオプション(ブラック以外に装着可能) ※Zにディーラーオプション(ブラック以外に装着可能))が付いているので、よりスポーティに見えます!
LEDリヤコンビネーションランプは4眼になっていてスポーティさを演出。
そしてランプの両サイドが下がることによって低重心感が出るようになっています。
ランプ横の張り出しと、車体の上にいく程キュッと締まっている感じがメリハリが効いていてカッコいいですね!
ハリアーと比べてクラウンスポーツのランプの位置が低くなっていますね。
クラウンスポーツの造りに「ワイド&ロー」を意識しているということがしっかり分かります。
◆外装(ハリアー)
今回のハリアーはPHEVのため、専用装備(グリル部分)が付いています。
下の写真がPHEV以外の外装なのですが、グリルが違うだけでガラッと印象が変わりますね!
さらにPHEVには専用色「グレーメタリック」の設定もあります!より個性が出せるようになっているのは嬉しい仕様です。
クラウンスポーツと並ぶとタイヤが小さく見えますが、ハリアーも19インチのタイヤを履いているので十分大きいんです。
サイドから見ると全高が高いためクラウンスポーツと比べると大きく、居住性を優先して作られていることが分かります。
そしてハリアーと言えば一文字のLEDランプですよね!街を運転していてハリアーの後ろに付くと、毎回カッコイイと感じます。
最近ではクラウンクロスオーバーなどのフロント部分にも一文字が使われてたりしますね。車のワイド感が際立って、より存在感が増して見えます。
◆内装(クラウンスポーツ)
・12.3インチHDディスプレイオーディオ(全車標準装備)
ディスプレイ上部がメーター部分とシームレスで繋がっているため、ナビを見る時に目線の移動が少なくて済みます。
「画面が大きいと前の視界が妨げられるんじゃない?」と言われることもありますが、ボンネットがしっかり見えましたので問題ないはずです!
また、ディーラーオプションで付けることができるHDMI入力端子があれば、iPhone(スマホなど)を繋いでYouTubeなどを観るということもできますね!
YouTubeに繋がります⇒【新型アルファード・新型ヴェルファイア】iPhoneをミラーリングしてYouTubeを観る方法・HDMIケーブル接続
・カラーヘッドアップディスプレイ(全車標準装備)
速度メーターを見るために目線を落とすことなく運転できるので、安全運転に役立つ機能です。
ナビ案内(右左折)の矢印が出たりもするので便利!
・デジタルインナーミラー(全車標準装備)
リヤについているカメラで後方を映しているため、後席に大きい荷物を積んでいても干渉しません。
ただし鏡の時と比べて後方が近く感じるため、慣れが必要だと思います。
センターコンソール部分の幅が広く、運転席と助手席の独立感が際立ちます。
明確に分かれていることでパーソナルな空間が確保されており安心感があります。
・おくだけ充電 縦置き (全車標準装備)
縦置きになることで省スペース化され、他の装備やボタンなどが配置しやすくなっています。
最近は充電装備が当たり前になってきていますね。スマホのバッテリー残量が無くなってしまうと生活しづらくなりますので、移動中手軽に充電ができるのは助かります!
収納が少ないように感じます。
下の写真部分(おくだけ充電の奥)にも何か置けそうなんですが、置き場所になっていないので落ちてしまいそうで危険です。
エアコンの吹き出し口にドリンクホルダーが欲しかったなぁ。。
・パノラマルーフ 電動シェード&挟み込み防止機能付(全車にメーカーオプション)
これがあると開放感が違います!
窓は開けられないようになっていますが、これは恐らく剛性を維持する(弱くなると揺れやすくなる)ためだと思います。
ボディの上部が締まっている分、圧迫感があると思いきや、意外と足元には余裕がありそうです。
開放感があるのはパノラマルーフの影響もありますね!
※運転席のシートは出演スタッフのドライビングポジションで設定しています
でも違う角度で見るとやはりCピラーが結構圧迫感ありそうですね。
こちらのスタッフは狭いところが落ち着くようで、これはこれで好きだそうです!
後席はアームレストを倒すと自分のスペースが確保できてるようで居心地が良いようです。
幅も広くて隣の人と腕が当たる心配もなさそうですね!
センターコンソールのリヤ側には充電用のUSB端子(Type-C)が2口付いています。
移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。
◆内装(ハリアー)
・12.3インチディスプレイオーディオ(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)
・12.3インチTFTカラーメーター(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備。Gにメーカーオプション)
クラウンスポーツと違うのが、ディスプレイオーディオの上部が飛び出ているところ。ナビを確認する時の目線移動は大きいかもしれませんが、正直視覚的には問題ないです!
また、カラーヘッドアップディスプレイ(Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)やデジタルインナーミラー 前後方録画機能付(Z〝LeatherPackage”、Z、Gに標準装備。Sにメーカーオプション)をつけることでもできるので、装備ではクラウンスポーツと遜色ありません!
・JBLプレミアムサウンドシステム 9スピーカー(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)
ハリアーの室内空間に合わせてスピーカーを配置。移動中に音楽を楽しみたい方にはぴったりな装備!
ハリアーにもおくだけ充電(PHEVに標準装備。PHEVを除く全車にメーカーオプション)をつけることができ、
さらにクラウンスポーツの時には無かった小物置き場としても使えるので、レビュー中のスタッフも「これだよこれ!」という感じでした。
※実際に「これだよこれ!」とは言ってません
前席の配置ですが、
・ハリアーは左右対称
・クラウンスポーツは左右非対称 になっています。
どちらもセンターコンソールによって独立されているので、それぞれパーソナルな空間を感じるのですが、
こちらは実際に乗ってみてどちらが良いか感じてみるのが良いと思います。
・調光パノラマルーフ 電動シェード&挟み込み防止機能付 (Z〝LeatherPackage”、Zにメーカーオプション)
クラウンスポーツにも設定がありましたが、こちらは調光がついているので光が入る加減が調整できます!
有り無しだと開放感が全く違うので是非お試しください。
実際広いので乗った瞬間にクラウンスポーツと比べるとそう感じると思います!
実はクラウンスポーツのホイールベースはハリアーより広いのですが、走行性能を維持するために居住空間はハリアーより狭くなっています。
そうすることによって、重心が中心に集まってハンドルを切った時の重心移動が少なくなり、より反応速度が速くなり、さらに揺れが小さくなります。
クラウンスポーツでは顔に近かったCピラーも、ハリアーだと全然余裕がありますね!
でも狭いところが好きなスタッフがちょっと残念そうでした。
そして後席にはクラウンスポーツと同じように、充電用USB端子(Type-C)が2口ついています。
◆まとめ
・クラウンスポーツ
見て一発でカッコイイ!走行性能重視で走りを楽しみたい方。
・ハリアー
大人の洗練されたクルマ。居住空間、荷室、JBLなど移動中も優雅に快適に過ごしたい方。
今回の比較ではこういった結果となりましたが、実際にお店で体感していただければと思います。
皆様に合ったクルマ選びを!
◆千葉トヨペットHPはこちら
◆クラウンスポーツ詳細はこちら
◆ハリアー詳細はこちら
◆今回の記事の元になった動画はこちら
YouTubeに繋がります⇒【新型アルファード・新型ヴェルファイア】iPhoneをミラーリングしてYouTubeを観る方法・HDMIケーブル接続
・カラーヘッドアップディスプレイ(全車標準装備)
速度メーターを見るために目線を落とすことなく運転できるので、安全運転に役立つ機能です。
ナビ案内(右左折)の矢印が出たりもするので便利!
・デジタルインナーミラー(全車標準装備)
リヤについているカメラで後方を映しているため、後席に大きい荷物を積んでいても干渉しません。
ただし鏡の時と比べて後方が近く感じるため、慣れが必要だと思います。
センターコンソール部分の幅が広く、運転席と助手席の独立感が際立ちます。
明確に分かれていることでパーソナルな空間が確保されており安心感があります。
・おくだけ充電 縦置き (全車標準装備)
縦置きになることで省スペース化され、他の装備やボタンなどが配置しやすくなっています。
最近は充電装備が当たり前になってきていますね。スマホのバッテリー残量が無くなってしまうと生活しづらくなりますので、移動中手軽に充電ができるのは助かります!
収納が少ないように感じます。
下の写真部分(おくだけ充電の奥)にも何か置けそうなんですが、置き場所になっていないので落ちてしまいそうで危険です。
エアコンの吹き出し口にドリンクホルダーが欲しかったなぁ。。
・パノラマルーフ 電動シェード&挟み込み防止機能付(全車にメーカーオプション)
これがあると開放感が違います!
窓は開けられないようになっていますが、これは恐らく剛性を維持する(弱くなると揺れやすくなる)ためだと思います。
ボディの上部が締まっている分、圧迫感があると思いきや、意外と足元には余裕がありそうです。
開放感があるのはパノラマルーフの影響もありますね!
※運転席のシートは出演スタッフのドライビングポジションで設定しています
でも違う角度で見るとやはりCピラーが結構圧迫感ありそうですね。
こちらのスタッフは狭いところが落ち着くようで、これはこれで好きだそうです!
後席はアームレストを倒すと自分のスペースが確保できてるようで居心地が良いようです。
幅も広くて隣の人と腕が当たる心配もなさそうですね!
センターコンソールのリヤ側には充電用のUSB端子(Type-C)が2口付いています。
移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。
◆内装(ハリアー)
・12.3インチディスプレイオーディオ(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)
・12.3インチTFTカラーメーター(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備。Gにメーカーオプション)
クラウンスポーツと違うのが、ディスプレイオーディオの上部が飛び出ているところ。ナビを確認する時の目線移動は大きいかもしれませんが、正直視覚的には問題ないです!
また、カラーヘッドアップディスプレイ(Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)やデジタルインナーミラー 前後方録画機能付(Z〝LeatherPackage”、Z、Gに標準装備。Sにメーカーオプション)をつけることでもできるので、装備ではクラウンスポーツと遜色ありません!
・JBLプレミアムサウンドシステム 9スピーカー(※Z〝LeatherPackage”、Zに標準装備)
ハリアーの室内空間に合わせてスピーカーを配置。移動中に音楽を楽しみたい方にはぴったりな装備!
ハリアーにもおくだけ充電(PHEVに標準装備。PHEVを除く全車にメーカーオプション)をつけることができ、
さらにクラウンスポーツの時には無かった小物置き場としても使えるので、レビュー中のスタッフも「これだよこれ!」という感じでした。
※実際に「これだよこれ!」とは言ってません
前席の配置ですが、
・ハリアーは左右対称
・クラウンスポーツは左右非対称 になっています。
どちらもセンターコンソールによって独立されているので、それぞれパーソナルな空間を感じるのですが、
こちらは実際に乗ってみてどちらが良いか感じてみるのが良いと思います。
・調光パノラマルーフ 電動シェード&挟み込み防止機能付 (Z〝LeatherPackage”、Zにメーカーオプション)
クラウンスポーツにも設定がありましたが、こちらは調光がついているので光が入る加減が調整できます!
有り無しだと開放感が全く違うので是非お試しください。
実際広いので乗った瞬間にクラウンスポーツと比べるとそう感じると思います!
実はクラウンスポーツのホイールベースはハリアーより広いのですが、走行性能を維持するために居住空間はハリアーより狭くなっています。
そうすることによって、重心が中心に集まってハンドルを切った時の重心移動が少なくなり、より反応速度が速くなり、さらに揺れが小さくなります。
クラウンスポーツでは顔に近かったCピラーも、ハリアーだと全然余裕がありますね!
でも狭いところが好きなスタッフがちょっと残念そうでした。
そして後席にはクラウンスポーツと同じように、充電用USB端子(Type-C)が2口ついています。
◆まとめ
・クラウンスポーツ
見て一発でカッコイイ!走行性能重視で走りを楽しみたい方。
・ハリアー
大人の洗練されたクルマ。居住空間、荷室、JBLなど移動中も優雅に快適に過ごしたい方。
今回の比較ではこういった結果となりましたが、実際にお店で体感していただければと思います。
皆様に合ったクルマ選びを!
◆千葉トヨペットHPはこちら
◆クラウンスポーツ詳細はこちら
◆ハリアー詳細はこちら
◆今回の記事の元になった動画はこちら