【車種比較】クラウンエステート(HEV)とハリアー(PHEV)を比較!
2025.08.11
今回は2025年3月に登場したクラウンエステート(ESTATE Z HEV)とハリアー(Z PHEV 2024年4月生産車両)の内外装を比較していきます。
動画を元に作成しておりますので、詳しくご覧になりたい方は下記リンクから動画をご覧ください。
YouTubeへ飛びます⇒【エステートは上位互換?】ハリアーとクラウンエステートを比較!
◆比較車両

本来比較する場合充電方式(HEV・PHEV)だと思いますが、
今回は価格が近いことで比較検討する候補として挙がってくるため、HEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)で比較しています。
ハリアーは表示の価格以外にも300万円台(2025年8月時点)からたくさん設定があるので、選択肢の幅があるのは嬉しいところ。
◆外装

クラウンエステートは「ワゴンとSUVを融合」ということでハリアーに比べて全長が190mm長いのですが、意外にも高さはハリアーより35mm低くなっています。

さらにクラウンエステートはAピラーが寝ているため、正面から見るとフロントガラスが小さく見えるので、実際に車両を目の前で見ると意外と大きさを感じないという印象です。


今回のハリアーはPHEVのため、専用装備(グリル部分)が付いています。並べてみるとクラウンエステート(下写真)の意匠と少し似ていますね!

ちなみに、
ハリアーはバンパーとグリルは別
クラウンエステートはバンパー一体型
ということで、メンテナンスはハリアーの方がしやすそうです。
◆内装(クラウンエステート)

クラウンシリーズの前席のデザインは共通となっています。
センターコンソール部分の幅が広く、運転席と助手席の独立感が際立ちます。明確に分かれていることでパーソナルな空間が確保されており安心感があります。


・12.3インチHDディスプレイオーディオPlus(全車標準装備)
ディスプレイ上部がメーター部分とシームレスで繋がっている(水平基調)ため、ナビを見る時に目線の移動が少なくて済み、安全運転に繋がります。
また、ディーラーオプションで付けることができるHDMI入力端子があれば、iPhone(スマホなど)を繋いでYouTubeなどを観るということもできますね!
<参考>YouTubeに繋がります⇒【新型アルファード・新型ヴェルファイア】iPhoneをミラーリングしてYouTubeを観る方法・HDMIケーブル接続

・12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付) 【全車標準装備】
大きくて見やすい。同時に複数の情報が見られるように左/中央/右で3種類を表示します。


クラウンエステートの内装色は、
・ブラック
・サドルタン
・グレイッシュブルー(ESTATE RS限定色)
の全部で3種類あり、今回はサドルタンを用意しました。

荷室も広くアウトドアにも対応できるエステートの場合、
使用用途としてキャンプなどを考えている方は、汚れが目立ちにくいブラックが好まれるかなぁと話していました。

後席は座面幅も広く、前席とのスペースもこぶし2個分は軽々入ります。
※前席は出演スタッフのドライビングポジションに合わせています

ですが、リクライニングはついていない。。この広さがあるんだったら我慢できるか!

充電用USB端子(Type-C)×2 【全車標準装備】
最近はType-A少なくなりましたね!これなら移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。

パノラマルーフ(電気シェード&挟み込み防止機能)
頭の上まで開口&透明度が高いので開放感がすごいです!開けてるだけでさらに広く感じます。
◆内装(ハリアー)

ディスプレイオーディオ・メーターはクラウンエステートと同じサイズですが、形状が少し違います。

PHEV専用色の「ダークレッド」の装飾です。差し色としてアクセントが効いてカッコいいですね!

ハリアーの後席はこぶし1個分ほどのスペースが確保できているので問題なく過ごせます!クラウンエステートが広すぎました。。
でもハリアーにはクラウンエステートにはないリクライニング機能があります!
※前席は出演スタッフのドライビングポジションに合わせています


ハリアーに乗って気付いたようなのですが、
「いつもは後席に座ると頭が当たってた(ハリアーでも)けど、クラウンエステートに乗った時は頭が当たらなかった。」ようです。

「クラウンエステートは上の方が締まっている印象だったから意外!」と言ってました。
乗り比べてみるもんですね。。

調光パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能) 【ZLeatherPacage、Z、Z(PHEV)にメーカーオプション】
調光機能が付いているので、開けたいけどまぶしい時は切り替えれば開放感を保ったまま走行可能!


ちなみに調光後はクラウンエステートと比べると少し白くなります。また、ハリアーの方は全開にした時の限界(後端)が少し前ですね。
乗ってみるとわかるのですが、この少しの差が意外と開放感の感じ方に影響します。
また、パネルの位置や幅にも違いがあります!これは座る方の身長や座高によって見え方が変わってくると思いますので、ぜひ試してみてください!

充電用USB端子(Type-C)×2 【全車標準装備】
こちらはクラウンエステートと同じですね!移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。
◆リヤ(クラウンエステート)


ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付) 【全車標準装備】
キーを持った状態でリヤバンパー下に足を出し入れするとバックドアが自動開閉します。
最近の車両には当たり前の機能になってきつつありますが、クラウンエステートの足の出し入れを検知するセンサーが思ったより右側にあって最初戸惑いました。


ラゲージは拡張ボードを展開すると約2m(2列目含む)にもなります!
2mあれば車中泊も楽々できちゃいますね。ちなみに床の毛足が長いので手触りが良いです。

ゴルフバッグ(9インチサイズ)は写真のように積めば2個入ります。
あくまでイメージなので、工夫すればもっといけるかもしれませんが、これくらいが現実的だと思います。
これ以上は2列目シートを倒して積むのが良いです!
◆リヤ(ハリアー)

ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付) 【ZLeatherPacage、Z、Z(PHEV)に標準装備】
ハリアーにもグレードによって付いています。両手が塞がっているときに便利です。

JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー) 【ZLeatherPacage、Z、Z(PHEV)に標準装備】
ラゲージを開けたらちょうど1つスピーカーがあったのでご紹介。
ここ以外にも室内空間に合わせて全部で9個スピーカーが付いています。音楽を聴くのが楽しくなりますね!

こちらにもゴルフバッグ(9インチ)を入れてみます。まず1個は全然余裕!

2個目を入れようとしたらこのようにはみ出てしまいました。。
現実的なのはゴルフバッグ1個に着替えなどの小さいバッグなどを積むくらいだと思います。
追加で積みたい場合はクラウンエステート同様、2列目シートを倒して入れましょう!
◆カラー展開

ハリアーは意外と絞られてますね。以前は赤系とかあったと思いますが、今は白黒グレーという感じ。
クラウンエステートはモノトーンとバイトーンがあるのでバリエーションが楽しめます。個人的にはマッシブグレー好きです。
◆まとめ

クラウンエステート(ESTATE Z HEV)
高級感&荷室充実
「大人のアクティブキャビン」ワゴンとSUVを融合した仕事にも遊びにも一生懸命な方向け
ハリアー(Z PHEV 2024年4月生産車両)
実用的&コストパフォーマンス良
300万円台(2025年8月時点)から選べるのに、機能性や高級感は損なわない。
居住空間、荷室、JBLなど移動中も優雅に快適に過ごしたい方。
📱クラウンエステートの価格など詳細はこちら
📱ハリアーの価格など詳細はこちら
📖千葉トヨペットHPはこちら
動画を元に作成しておりますので、詳しくご覧になりたい方は下記リンクから動画をご覧ください。
YouTubeへ飛びます⇒【エステートは上位互換?】ハリアーとクラウンエステートを比較!
◆比較車両

本来比較する場合充電方式(HEV・PHEV)だと思いますが、
今回は価格が近いことで比較検討する候補として挙がってくるため、HEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)で比較しています。
ハリアーは表示の価格以外にも300万円台(2025年8月時点)からたくさん設定があるので、選択肢の幅があるのは嬉しいところ。
◆外装

クラウンエステートは「ワゴンとSUVを融合」ということでハリアーに比べて全長が190mm長いのですが、意外にも高さはハリアーより35mm低くなっています。

さらにクラウンエステートはAピラーが寝ているため、正面から見るとフロントガラスが小さく見えるので、実際に車両を目の前で見ると意外と大きさを感じないという印象です。


今回のハリアーはPHEVのため、専用装備(グリル部分)が付いています。並べてみるとクラウンエステート(下写真)の意匠と少し似ていますね!

ちなみに、
ハリアーはバンパーとグリルは別
クラウンエステートはバンパー一体型
ということで、メンテナンスはハリアーの方がしやすそうです。
◆内装(クラウンエステート)

クラウンシリーズの前席のデザインは共通となっています。
センターコンソール部分の幅が広く、運転席と助手席の独立感が際立ちます。明確に分かれていることでパーソナルな空間が確保されており安心感があります。


・12.3インチHDディスプレイオーディオPlus(全車標準装備)
ディスプレイ上部がメーター部分とシームレスで繋がっている(水平基調)ため、ナビを見る時に目線の移動が少なくて済み、安全運転に繋がります。
また、ディーラーオプションで付けることができるHDMI入力端子があれば、iPhone(スマホなど)を繋いでYouTubeなどを観るということもできますね!
<参考>YouTubeに繋がります⇒【新型アルファード・新型ヴェルファイア】iPhoneをミラーリングしてYouTubeを観る方法・HDMIケーブル接続

・12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付) 【全車標準装備】
大きくて見やすい。同時に複数の情報が見られるように左/中央/右で3種類を表示します。


クラウンエステートの内装色は、
・ブラック
・サドルタン
・グレイッシュブルー(ESTATE RS限定色)
の全部で3種類あり、今回はサドルタンを用意しました。

荷室も広くアウトドアにも対応できるエステートの場合、
使用用途としてキャンプなどを考えている方は、汚れが目立ちにくいブラックが好まれるかなぁと話していました。

後席は座面幅も広く、前席とのスペースもこぶし2個分は軽々入ります。
※前席は出演スタッフのドライビングポジションに合わせています

ですが、リクライニングはついていない。。この広さがあるんだったら我慢できるか!

充電用USB端子(Type-C)×2 【全車標準装備】
最近はType-A少なくなりましたね!これなら移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。

パノラマルーフ(電気シェード&挟み込み防止機能)
頭の上まで開口&透明度が高いので開放感がすごいです!開けてるだけでさらに広く感じます。
◆内装(ハリアー)

ディスプレイオーディオ・メーターはクラウンエステートと同じサイズですが、形状が少し違います。

PHEV専用色の「ダークレッド」の装飾です。差し色としてアクセントが効いてカッコいいですね!

ハリアーの後席はこぶし1個分ほどのスペースが確保できているので問題なく過ごせます!クラウンエステートが広すぎました。。
でもハリアーにはクラウンエステートにはないリクライニング機能があります!
※前席は出演スタッフのドライビングポジションに合わせています


ハリアーに乗って気付いたようなのですが、
「いつもは後席に座ると頭が当たってた(ハリアーでも)けど、クラウンエステートに乗った時は頭が当たらなかった。」ようです。

「クラウンエステートは上の方が締まっている印象だったから意外!」と言ってました。
乗り比べてみるもんですね。。

調光パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能) 【ZLeatherPacage、Z、Z(PHEV)にメーカーオプション】
調光機能が付いているので、開けたいけどまぶしい時は切り替えれば開放感を保ったまま走行可能!


ちなみに調光後はクラウンエステートと比べると少し白くなります。また、ハリアーの方は全開にした時の限界(後端)が少し前ですね。
乗ってみるとわかるのですが、この少しの差が意外と開放感の感じ方に影響します。
また、パネルの位置や幅にも違いがあります!これは座る方の身長や座高によって見え方が変わってくると思いますので、ぜひ試してみてください!

充電用USB端子(Type-C)×2 【全車標準装備】
こちらはクラウンエステートと同じですね!移動中にPCやスマホで作業をするのにも困らなそうです。
◆リヤ(クラウンエステート)


ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付) 【全車標準装備】
キーを持った状態でリヤバンパー下に足を出し入れするとバックドアが自動開閉します。
最近の車両には当たり前の機能になってきつつありますが、クラウンエステートの足の出し入れを検知するセンサーが思ったより右側にあって最初戸惑いました。


ラゲージは拡張ボードを展開すると約2m(2列目含む)にもなります!
2mあれば車中泊も楽々できちゃいますね。ちなみに床の毛足が長いので手触りが良いです。

ゴルフバッグ(9インチサイズ)は写真のように積めば2個入ります。
あくまでイメージなので、工夫すればもっといけるかもしれませんが、これくらいが現実的だと思います。
これ以上は2列目シートを倒して積むのが良いです!
◆リヤ(ハリアー)

ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付) 【ZLeatherPacage、Z、Z(PHEV)に標準装備】
ハリアーにもグレードによって付いています。両手が塞がっているときに便利です。

JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー) 【ZLeatherPacage、Z、Z(PHEV)に標準装備】
ラゲージを開けたらちょうど1つスピーカーがあったのでご紹介。
ここ以外にも室内空間に合わせて全部で9個スピーカーが付いています。音楽を聴くのが楽しくなりますね!

こちらにもゴルフバッグ(9インチ)を入れてみます。まず1個は全然余裕!

2個目を入れようとしたらこのようにはみ出てしまいました。。
現実的なのはゴルフバッグ1個に着替えなどの小さいバッグなどを積むくらいだと思います。
追加で積みたい場合はクラウンエステート同様、2列目シートを倒して入れましょう!
◆カラー展開

ハリアーは意外と絞られてますね。以前は赤系とかあったと思いますが、今は白黒グレーという感じ。
クラウンエステートはモノトーンとバイトーンがあるのでバリエーションが楽しめます。個人的にはマッシブグレー好きです。
◆まとめ

クラウンエステート(ESTATE Z HEV)
高級感&荷室充実
「大人のアクティブキャビン」ワゴンとSUVを融合した仕事にも遊びにも一生懸命な方向け
ハリアー(Z PHEV 2024年4月生産車両)
実用的&コストパフォーマンス良
300万円台(2025年8月時点)から選べるのに、機能性や高級感は損なわない。
居住空間、荷室、JBLなど移動中も優雅に快適に過ごしたい方。
📱クラウンエステートの価格など詳細はこちら
📱ハリアーの価格など詳細はこちら
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