タイヤの熱膨張と空気圧のお話
2025.07.18
こんにちは☺
千葉トヨペット船橋市場通り店でございます。
暑い日が続いておりますが、皆様ご体調はいかがでしょうか?
何もしていなくても汗が止まらないこの季節
無理せず水分をたっぷりとってお過ごしください☕
そんな夏の暑さが続く中・・・
実はタイヤも夏バテ気味かもしれません。
夏のアスファルトは60℃以上?!
実は、真夏の地面の表面温度は60℃以上になることも。
その上を走るタイヤは
外気・路面・摩擦滅の影響で内部の空気が膨張し
普段より空気圧が高くなることがあります。
空気圧が上がりすきると…
1⃣タイヤの接地面が少なくなり、ブレーキ性能が低下する
2⃣偏摩耗(真ん中だけ減る)の原因になる
3⃣バースト(破裂)のリスクが高くなる
つまり、空気が多すぎても少なすぎても
キケン!ということなんです。
🙍《当店整備士からひとこと》
「点検をしていると、ちょっと空気圧高いかな…?というケースが
夏場は多いです。冷えていると正常でも、
走行中は空気圧上がりすぎている、なんてこともあります。
こまめな空気圧チェックが一番の安心につながります!」
この時期おすすめの対策!
✓月に1回空気圧チェックを!
✓タイヤの点検は冷えている状態で実施するのが◎
✓長距離ドライブ前は、ぜひお立ち寄りください☺
皆様のカーライフを、この夏も快適&安全に✨
ご来店お待ちしております。