タイヤパンク応急修理キットの使い方
2024.03.27
コレ知っていますか?シリーズ
第4弾!
今回ご紹介するのは
タイヤパンク応急修理キット
の使い方です。
パンク修理キットがあっても
使い方がわからない…という方も
多いのではないでしょうか?
釘やネジが刺さった程度のパンクなら
応急修理ができちゃうんです。
応急修理する前に
以下の注意点をご確認ください。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
地面が固く平らで安全な場所に
停車してください。
パンク補修液1本につき
応急修理できるタイヤは1本です。
タイヤに刺さっている釘やネジは
抜かないでください。
抜いてしまうと穴が大きくなりすぎ
応急修理ができなくなることがあります。
パンク補修液が漏れないようにするため
パンク箇所がわかっている場合は
パンク箇所が上になるように
車両を移動してください。
パンク補修液には有効期限があります。
有効期限が切れたパンク補修液は
使用しないでください。
(有効期限はボトルに表示されています)
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
それでは実際に
カローラクロスを使って
応急修理してみましょう!
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
①
荷室にあるデッキボードを開き
パンク修理キットを取り出します。

②
パンク修理キットを袋から取り出します。
コンプレッサーからホースを取りはずし
電源プラグを取り出します。

③
ボトルをコンプレッサーに接続し
ホースをボトルに取り付けます。
左上写真のように
ボトルにホースがしっかり
接続しているか確認してください。

④
パンクしたタイヤの
バルブキャップをはずします。
また、ホースを伸ばし
空気逃がしキャップを取りはずして
パンクしたタイヤのバルブに接続します。

⑤
コンプレッサーのスイッチが
OFFであることを確認し
コンプレッサーの電源プラグを
アクセサリーソケットに挿し込みます。

⑥
運転席から見やすい位置に
付属のラベルを貼り付けます。

⑦
運転席側にある空気圧ラベルで
タイヤの指定空気圧を確認します。

⑧
エンジンを始動し
コンプレッサーのスイッチをONにして
パンク補修液と空気を充填します。
空気圧は指定空気圧になるまで
充填してください。

⑨
コンプレッサーのスイッチが
OFFであることを確認した上で
アクセサリーソケットから
電源プラグを抜きます。
⑩
応急修理したタイヤから
ホースを取りはずします。
バルブキャップをタイヤに取り付け
ホース先端に空気逃がしキャップを
取り付けます。

⑪
いったんボトルとコンプレッサーを
接続したまま荷室に収納します。
⑫
タイヤ内のパンク補修液を
均等に広げるために、ただちに
約5km、速度80km/h以下で
安全に走行します。
⑬
走行後、平坦な場所に停車し
再度パンク修理キットを接続します。

⑭
コンプレッサーのスイッチを
数秒間ONにしてから再度OFFにし
空気圧を確認します。


⑮
コンプレッサーのスイッチをONにして
指定空気圧まで空気を充填し
再度約5km走行後に
あらためて手順⑬から実施します。
⑯
ホース先端に空気逃がしキャップを取り付け
ボトルとコンプレッサーを接続したまま
荷室に収納します。

⑰
急ブレーキ・急加速・急ハンドルを避け
走行距離が約100km以内、
80km/h以下の速度でトヨタ販売店まで
慎重に運転します。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
万が一タイヤに
空気を入れすぎてしまった際や
応急修理時の注意点については
トヨタ自動車のweb取扱説明書
をご確認ください。
https://manual.toyota.jp/toyota/corolla_cross/corolla_cross/2109/vhcv/ja/html/vhch07se020405.html
また、以下の場合は
応急修理キットでは修理できませんので
トヨタ販売店へご連絡ください。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
・タイヤ空気圧が不十分な状態で走行して
タイヤが損傷しているとき
・タイヤ側面など、接地面以外に
穴や損傷があるとき
・タイヤがホイールから明らかに
はずれているとき
・タイヤに4mm以上の
切り傷や刺し傷があるとき
・ホイールが破損しているとき
・2本以上のタイヤがパンクしているとき
・1本のタイヤに2箇所以上の
切り傷や刺し傷があるとき
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
第4弾!
今回ご紹介するのは
タイヤパンク応急修理キット
の使い方です。
パンク修理キットがあっても
使い方がわからない…という方も
多いのではないでしょうか?
釘やネジが刺さった程度のパンクなら
応急修理ができちゃうんです。
応急修理する前に
以下の注意点をご確認ください。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
地面が固く平らで安全な場所に
停車してください。
パンク補修液1本につき
応急修理できるタイヤは1本です。
タイヤに刺さっている釘やネジは
抜かないでください。
抜いてしまうと穴が大きくなりすぎ
応急修理ができなくなることがあります。
パンク補修液が漏れないようにするため
パンク箇所がわかっている場合は
パンク箇所が上になるように
車両を移動してください。
パンク補修液には有効期限があります。
有効期限が切れたパンク補修液は
使用しないでください。
(有効期限はボトルに表示されています)
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
それでは実際に
カローラクロスを使って
応急修理してみましょう!
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
①
荷室にあるデッキボードを開き
パンク修理キットを取り出します。

②
パンク修理キットを袋から取り出します。
コンプレッサーからホースを取りはずし
電源プラグを取り出します。

③
ボトルをコンプレッサーに接続し
ホースをボトルに取り付けます。
左上写真のように
ボトルにホースがしっかり
接続しているか確認してください。

④
パンクしたタイヤの
バルブキャップをはずします。
また、ホースを伸ばし
空気逃がしキャップを取りはずして
パンクしたタイヤのバルブに接続します。

⑤
コンプレッサーのスイッチが
OFFであることを確認し
コンプレッサーの電源プラグを
アクセサリーソケットに挿し込みます。

⑥
運転席から見やすい位置に
付属のラベルを貼り付けます。

⑦
運転席側にある空気圧ラベルで
タイヤの指定空気圧を確認します。

⑧
エンジンを始動し
コンプレッサーのスイッチをONにして
パンク補修液と空気を充填します。
空気圧は指定空気圧になるまで
充填してください。

⑨
コンプレッサーのスイッチが
OFFであることを確認した上で
アクセサリーソケットから
電源プラグを抜きます。
⑩
応急修理したタイヤから
ホースを取りはずします。
バルブキャップをタイヤに取り付け
ホース先端に空気逃がしキャップを
取り付けます。

⑪
いったんボトルとコンプレッサーを
接続したまま荷室に収納します。
⑫
タイヤ内のパンク補修液を
均等に広げるために、ただちに
約5km、速度80km/h以下で
安全に走行します。
⑬
走行後、平坦な場所に停車し
再度パンク修理キットを接続します。

⑭
コンプレッサーのスイッチを
数秒間ONにしてから再度OFFにし
空気圧を確認します。


⑮
コンプレッサーのスイッチをONにして
指定空気圧まで空気を充填し
再度約5km走行後に
あらためて手順⑬から実施します。
⑯
ホース先端に空気逃がしキャップを取り付け
ボトルとコンプレッサーを接続したまま
荷室に収納します。

⑰
急ブレーキ・急加速・急ハンドルを避け
走行距離が約100km以内、
80km/h以下の速度でトヨタ販売店まで
慎重に運転します。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
万が一タイヤに
空気を入れすぎてしまった際や
応急修理時の注意点については
トヨタ自動車のweb取扱説明書
をご確認ください。
https://manual.toyota.jp/toyota/corolla_cross/corolla_cross/2109/vhcv/ja/html/vhch07se020405.html
また、以下の場合は
応急修理キットでは修理できませんので
トヨタ販売店へご連絡ください。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
・タイヤ空気圧が不十分な状態で走行して
タイヤが損傷しているとき
・タイヤ側面など、接地面以外に
穴や損傷があるとき
・タイヤがホイールから明らかに
はずれているとき
・タイヤに4mm以上の
切り傷や刺し傷があるとき
・ホイールが破損しているとき
・2本以上のタイヤがパンクしているとき
・1本のタイヤに2箇所以上の
切り傷や刺し傷があるとき
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